わかり合えることよりわかろうとしてくれることを
人と人とは絶対にわかり合えない
そう思って生きられるようになってだいぶ楽になった
この考えに納得できるようになったのは、鴻上尚史さんの著書をいくつか読んでからだなぁ
わかり合えない中にも、10%しかわかり合える部分がない人もいれば
50%、75%、80%わかり合える人もいる
感覚や考え方が似てる人と出会えるのはうれしいことだけど
大事なのは、価値観が違ってもそれをわかろうとしてくれるかどうか
考えを話したときに「その考え方はおかしい」と否定する人や
相手の考えを聞かずに自分の意見ばかり押し付けてくる人もいれば
考えが違っても、「どうしてそう考えるの?」と知ろうとしてくれる人
理解はできなくても、「あなたはそう考えるんだね」と受け入れてくれる人
『 価値観が違うことを受け入れて → 違う価値観にも耳を傾ける 』
これができる人とは、意見が違っても心地よく過ごせる
自分もこの姿勢を忘れずにいたい
自分の誤りを認めること、相手の意見を聞くことは”負けじゃない”
最近読んだアドラー心理学の本でとても共感しました
あす香
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