日本人では当たり前だけど海外の人からしたらなんでって思うこと①
ある日、急に言われた。
「それ手汚ない!」
言ってきたのは、もうお馴染みの1人の外国人選手。
ちなみにその近くにはアルコールのジェルもあったし衛生面で考えれば問題ないと思っていた。
しかし、彼の言葉を聞いて僕も「あっ。たしかに!」と思った。
それは、
「日本人はたとえ石鹸が用意されていても水だけで手を洗う傾向があること。」
確かに!って思った。
小学校のときとかに水だけで洗った手と石鹸を使って十分洗ったときの洗った後の細菌の数を調べた記事を読んだことがある。
詳細は覚えていないが、石鹸で洗った時の何倍もの細菌が水だけで洗った時には手に付着していたのだけは覚えている。
というより、そんな記事を読んでいなくても保健の授業で
「手を洗うときはちゃんと石鹸を使って洗いましょう」
と言う教えを受けているはず。
それにもかかわらず日本人は水だけで手を洗う謎の習慣がある。
そういえば、前に果物を手で触ったときに外国人選手に怒られたエピソードを紹介した。
その話に関しても同じことが言える。
とにかく、自分含め日本人は全体的に不衛生な傾向があると思う。
その話を聞いてから選手と関わる時の衛生面に関して、いつもよりより一層気を配るようにしている。
例えばドリンクボトルを触る時にはビニール手袋をするようにしたりとか、ボトルを触ったら必ずアルコールで除菌するようにしたりとか、
書いていて思ったが、それすらも当たり前のことのような気がする。
選手が直接口にしたり肌に触れたりするものを扱う立場だからこそ、そういった「衛生面」には今後より一層気を配るようにしていきたい。
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