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ストイックな食事療法(妊孕ヨガ月と花ブログより)

私は10年以上マクロビオティックに基づいた食事療法をしていました。
この記事は決してマクロビを否定するものではなく、人それぞれが体に合った食事法を、自分の体で試していくことが大事だと思うのと、始めた動機がネガティブなところからのスタートだったので、あまりにもストイックになりすぎたという反省を込めて書かせていただいてます💦

(ここからが転載)
健康な体になって子どもを産みたい。
それは、もう二度とあんなふうに流産をして傷つきたくない、子どもをちゃんと産んであげたいという強い思いが心の奥にあったからでした。
私が丈夫じゃなかったから子どもが死んでしまったんだと、自分を責め続けていたからです。

なので私は、完璧に健康体にならなければいけないという思いがあったのだろうと思います。
毎日玄米菜食やマクロビオティックのサイト、書籍などを読みまくり、外食は自然系のところにしか行かず、マクロビの料理教室などにも通っていました。
家では当然、肉や魚はありません。白砂糖も当時は目の敵(笑)にしていたので、スーパーやコンビニのお菓子は滅多なことでは口にしませんでした。
会社で回ってくるお土産のお菓子も、甘いものだと自分では全く食べずに夫に渡していました。

こんなストイックな生活なので、体重はみるみる減っていきました。
30キロ台になったときはさすがに自分でも怖いなと思いました。
ただすごいと思ったのは、風邪ひとつひかず元気に動けてしまうんですよね。
余分なものをそぎ落とした結果、確かにむちゃくちゃ健康体になっていました。
睡眠時間が短くても全然疲れがなく、朝元気に起きられました。

こんなに健康になるのだから、このやり方は間違ってはいないと思っていました。
ただひとつだけ気がかりなことがありました。
2度目の流産の後に生理が来なくなったんです。


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