葉山女子旅きっぷ、日帰り神奈川の旅
年に2〜3回は訪れるほど鎌倉が好きだ。
一方、鎌倉市のお隣、逗子市には一度も行ったことが無かった。
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この夏、初めて逗子と葉山を訪れた。
そこで見た海、素敵な景色や美術品との出会い、可愛らしいカフェが忘れられなくて。
葉山女子旅きっぷで行く、パートナーと私の2人旅の思い出を少しだけ。
京急線で販売している葉山女子旅きっぷの概要はこちら〜
ネーミングは「女子旅」って付いているけれど、男性でも買えるのでご安心を！笑
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早起きして、京急線に乗車。
海が近いせいか都内よりも日差しが強い。
素敵なサインボードがお出迎え
バスに乗って神奈川県立現代美術館へ🚌
印象派や絵本の原画といった展覧会には年に数回訪れるけれど、現代美術は今までほぼ行ったことが無かった。
印象派とは異なり、作者の意図や解釈が難しいなぁと感じるのが敬遠していた1番の理由。
上の写真の窓の絵は「なんとなく心惹かれる」と感じた作品の1つ。
芸術の知識は全くないけれど、直感の「好き」をもっと大事にしても良いのかなぁと感じた。
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「選べるご飯券」でランチを食べた後は、念願だったMISAKI DONUTSで食後のデザート🍩
私の中では過去に食べたドーナツの中で、1、2番に入るくらい美味しかった…！
種類も豊富で、店舗限定、季節限定、人気ランキング、いろいろありすぎて目移り。
私はレモンクリームチーズ、パートナーは生もちサンドを選びました🍋🧀
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食後のお散歩で訪れたマリーナもとても素敵だった。
物心ついた頃から、ヤシやシュロみたいな南国の木に対して苦手意識があった。
近所に生えていると、あえてその道を通るのを避けるくらい苦手だったし、今もあまり好きではない。（なんで苦手なのか？と聞かれると明確に答えられないのだけど）
「ヤシの木恐怖症」と命名している。
パートナーもそのことを知っているので、マリーナの写真を見た彼が「大丈夫？」と聞いてくれた。
（下記の記事ももしよろしければ…！）
でも、そんなヤシの木を天敵として生きてきた私ですが、今回人生で初めて「あ、ヤシの木って綺麗だな」と思えて、気づけば沢山写真を撮っていた。
苦手意識ってどこから生まれるんだろう。
「〇〇恐怖症」は世の中に沢山あるけれど、誰しも苦手な物ってあったりするのかしら、と思った出来事だった。
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帰り際、夕陽を見た。
私が鎌倉を好きになった1番の理由も「都心から気軽に海を見に行ける」ということが大きい。
でも、今回初めて逗子葉山を訪れて、
海や空の広さ
静かな海沿いの街にあるカフェやレストラン
おしゃれなスポット
正直、鎌倉に匹敵するくらい、私の好き街ランキングの上位に食い込んだ。
そのくらい個人的には大満足な日帰り旅行だったし、次は季節を変えて、泊まりでゆっくり散歩をするのも楽しそうだなぁと思った。
新しく好きな場所が増えた夏。
次はどこに出かけようかな。