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古代日本は女系首長軍団の存在も大きかった①(熱田神宮への違和感からのストーリー)

今回もイメージをクリエイターさんのものをシェアできるところ@noteからお借りしております!ありがとうございます♡

最近、一人時間を過ごす時に、占星術の勉強とは別に古代日本のネタを探っています。もともと神社仏閣巡りは好きですが、数年前から「神社の元になったルーツくらい古い時代の真実」とかを知りたいな~、と思いつつ、なかなか真っ暗なトンネルな感じで放置していました(ご祭神がコロコロ変わったりとか、神社の場所が変わったりして元がよく分からないのが多い)。それが、最近突然ヒントがやってきたのです。

熱田神宮の不思議

熱田神宮の不思議だと思った件を書く前に、熱田神宮を知らない方にご説明しますと、三種の神器の一つ、「草薙剣(くさなぎのみつるぎ)」をお祀りする、愛知県名古屋市にある大きな神社です。神社でも「神宮」と名のつくところは全国でもたくさんはないのは、みなさんご存じかと思います。

熱田神宮HP↓↓↓


ご祭神は「熱田大神(あつたのおおかみ)」

相殿神が、天照大神・素戔嗚尊・日本武尊・宮簀媛命・建稲種命、です。

天照大神(アマテラスオオカミ)と素戔嗚尊(スサノオノミコト)は超有名ですね。

日本武尊(ヤマトタケルノミコト)は、天照大神や素戔嗚尊の時代からは少し下って、景行天皇の時代、景行天皇の息子として大和政権の権力を拡大するために、色んな土地に征伐に向かった王子の一人です。

宮簀媛命(ミヤスヒメのミコト)は、尾張地方の尾張国造である「おとよのみこと(漢字表記断念w)」の娘で、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の妻の一人。(おそらく政略結婚)。建稲種命(たけいなだねのみこと)は宮簀媛命(ミヤスヒメのミコト)の兄です。

熱田神宮の案内では、熱田神宮を創建したのは宮簀媛命(ミヤスヒメのミコト)ということになっています。(宮簀媛命(ミヤスヒメのミコト)のところに訪ねてきていた日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が、草薙剣をうっかり(?)置いて行ってまた遠征にいき、遠征途中だか帰路の伊吹山で大けがをして、戻る途中に他界した。草薙剣が宮簀媛命(ミヤスヒメのミコト)の元にあったので、それを祀ることにした、というような内容です。(すごく簡単に略していますw)

そんな熱田神宮、行かれたことがある方なら分かると思うのですが、熱田神宮の敷地内に入ると色んな摂社、末社に行くことができます。ほとんどのお社に、境内の道からアクセスすることができます。例えば、一番のパワースポットではないか?と言われている”こころの小径”の中にある「一之御前神社」。表立っての祭神は「天照大御神の荒魂(穏やかな和魂(にぎみたま)、に対する、あらみたま」となっています。また同じく”こころの小径”内に、ミズハノメさまが祀られる「清水社」もあります。(※こころの小径、内は撮影禁止なはずなので、撮影好きな方はご注意くださいね!←知らずに撮影したものをネットでUPしている人をたまに見かけます。こころの小径は熱田神宮内で最も神聖な場らしく、それが撮影禁止の理由の一つなのだと思います。)

こころの小径内ではないですが、境内の南門側には熱田神宮を創建したと言われている宮簀媛命(みやすひめのみこと=>日本武尊(やまとたけるのみこと)のお妃の一人)と、その兄、建稲種命(たけいなだねのみこと)の兄妹の父である尾張国造、おとよのみこと(漢字表記断念w)をお祀りする「上知我麻神社」(かみちかまじんじゃ)があり、また尾張氏の祖とされる「天火明命」(あまのほあかりのみこと)をお祀りする「孫若御子神社」などもあります。ほかにも色々、色々、あるのですが、なぜかなぜかなぜか~~!!!

本殿の相殿神である兄妹(建稲種命と宮簀媛命)の母君である、

真敷刀俾(マシキトベ)

さまがご祭神の

「下知我麻神社」

だけは、なぜか!!いったん熱田神宮の敷地の外に出ないと行けない作りになっているのですよ。何で?(不自然・・・と、わたしは感じたのです)。

過去世かも・・?からの悪夢

数年前に知り合いになった、霊視などができる方に「あなたの過去世(の一つ)は宮簀媛命かもしれない」と言われたことがあります。それからというもの、気になる場所は色々行ってきました。宮簀媛命に縁のある「氷上姉子神社」や「断夫山古墳」など。

色々もっと探りを入れていくことも考えましたが、何か内容が重く深いような気がして、当時の自分の器では扱えない気がしたので、それから放置していました。

今年(2020年)のある頃から「女系」というキーワードで色んなシンクロを感じていました。そんなある日。お昼寝していたら、起きる直前に、夢ではないけれども突然「熱田神宮の創建時期に、我の血統は絶たれた」というキーワードがバッと浮かんで、怒りとも憎しみとも怖れとも感じれるような感じとともに、自分自身が今まで出したこともないほどの大声で「ギヤァァァァーーーーー!!!!!」と叫んでいたのです。

ただ、叫んでいるのに、現実世界での声は出ておらず、金縛りになっていました。少しして、金縛りが解けて、ビックリして飛び起きたら、午後出勤でのんびりと穏やかにお昼ごはんを食べている旦那氏がいて、、我に返りました。

女系の大事な血統が絶たれた無念

その時の夢(?)というかキーワードと叫びで感じたのは、マシキトベ→ミヤスヒメ、が大事な女系の系統だったのでは?ということ。マシキトベはそれを大事に残したかった(でもおそらく叶わなかった様子。)そして気づいたのは、過去世なのか、わたしに気づいてほしい存在なのか、わかりませんが、宮簀媛命(みやすひめのみこと)よりも、真敷刀俾(マシキトベ)さんの方が、より強く、私には訴えかけているように感じました。

ですが、ネットで検索してもなかなか真敷刀俾(マシキトベ)さんの情報が見つかりません。真敷刀俾(マシキトベ)さんがどこの血統で、どうすれば細かいことが分かるのか・・・

とりあえず、またいつかヒントがやってくるのを信じて保留しておくことにしました。

次回↓に続きます。

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