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改名

桑野式内画法姓名学も、日本発祥の運命学である。
名相術というより、数理術といった方が実態に近いと思う。

ある程度 変更可能な命理のような印象がある。

後天盤を用いる。

画数解釈も独特のものがある。
私の知る範囲では、苗字は旧字体を重んじる。

"亡き母から、連日、夢の中で伝えられた姓名学"

本などには触れられていないが、くわの擁齋によると、
名相として組み合わせてはいけない漢字があるらしい。

私が聞いたのは、隆と志である。

よく、改名しても良くならない、とか、変わらないという人がいる。

"いや、お前なんて そんなもんだよ"

と、いうだけの話なのだが、世の中、身の程知らずが多いようで驚く。
名前を変えたくらいで、どうなると思っていたのか大人とも思えない。

大体、程度問題として、名前変えたのに良くならないとか、
変わらない、なんて言ってる時点で高が知れてるではないか。

とはいえ、

"悪いよりは良い方がいいじゃないか。
 名前なんて一回変えたら もう気にしなくていいんだから"

としか思っていなかった私にとって、それは想定外のものではあったが。

改名ジプシーは、名前以前の問題だという事に、早く気付いた方がいい。
事実を基準にし、妄想を基準にしない事、これは運命学の大前提である。

自己の事実以上の事は何もない。

その摂理と心身が矛盾しない事を開運と呼び、自由無礙と呼ぶのである。

現実逃避の事ではない。