短歌日記〜心療内科編〜

高ストレス反応が出て面談を申し込むおれの全てをかけて

明日郎

2021年
大学を卒業して、会社に入社した僕だが、会社の雰囲気や、上司と合わず…。
これは10月ごろ、会社でストレスチェックをしたところ、高ストレス反応が出て、心療内科に行くことにした時の短歌である。
半休は取れるし、あわよくば休職…!
と希望に満ちた診察だった。
人生がかかった診察だと、心から思っていた。

二日後に精神科医に告ぐ台詞考え終えて健やかに寝る

明日郎

権力ととおいところにある浜辺 精神科医の前に居りたり

明日郎

心療内科の先生は、聞き上手なおじさんという感じだった。
会社にこんなおじさんはいないなと思った。会社にいるのは、会社の正義に取り憑かれて、頭ごなしに怒ったりしてしまう人たちだった(あんまり恨み言を言う自分は好きじゃないので控えめにしたい)。
というわけで、会社とか、なにかそういう、権力とは隔たった印象を、心療内科の先生から受けた。それでできたのがこの歌である。

それでそのうち、叱られて、萎縮して、叱られて…という悪循環にはまり、ついに12月、会社を辞めることに決めたのである。


今日はこんなところで終わります。
変な文章だったらすみません。丁寧に書くと気を遣いすぎちゃってダメなんです。ひとまずは長続きのために、ざーっと書いてます。
年末年始特番のCM中にでも読んでくれたら嬉しいです。

「はじめまして」の投稿、みなさんいいねしてくださって、あったかい気持ちになりました。
フォローもありがとうございます。
今後ちまちま更新できたらと思います。

皆様、良いお年をお迎えください。

秋雨に燃ゆるかがり火消ゆるとも夜をゆく闇の道に迷うな

2021年、どこかで引いたおみくじより。

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