牡羊座は一人でも突っ走る! 2022年の運勢は?
パーソナリティの3本柱(太陽、月、上昇宮)のどれか1つでも牡羊座に入っている方、あるいは上昇星が火星の方は以下あてはまることが多いでしょう。
この生まれの人は、強烈な自己主張と情熱と進取の気性と行動力を与えられております
黄道12星座のトップにある牡羊座は火星が支配星となっており、何事もトップになりたい意志をもっているので、戦うことを厭いません。
ただ、負けることは大嫌いなので負けることが分かる戦いには、始めから参加しません。
自分のやりたいことがあったら人が止めても、一人で突っ走ります。
もちろん後に付いてくる仲間がいれば、先頭に立って引っ張ります。
ただ若いときや未熟なときは、先輩やリーダーには素直に従い規律を守ります。
自分に1番関心があるので自分のことをよく話しますが、意志あるいは運勢的に子供をもたなかったり、子供の面倒見が悪いケースもあります。
言葉は率直で、単刀直入です。短気なところがあり怒りやすいですが、情緒はあっさりしていて、あまりあとに残さないほうでしょう。
また自分がカリスマのように思い込み(カリスマになるためには必須です)、それだけの実力があれば、ある分野のカリスマになることもあります。
男性は容貌・容姿や行動に牡羊座、火星が強く現れているタイプは、イケメンタイプで大いに女性にもてます。二股、三股する輩も比較的多いでしょう。
女性はスラリとしたかっこいい系か姉御肌、学生時代は同性にもてるか、逆に一人孤高になりいじめられるケースもあります。
女性で社会的に活躍している人も、この星座の人の割合は多いほうでしょう。
身体を鍛えれば筋肉が付きやすい(特に上昇宮が牡羊座の方)ので、身体を動かすスポーツや武道、格闘技にも興味をもちます。
また、火象星座なので精神的なものに興味をもつタイプもおり、心理学、精神医学、宗教方面の仕事に就く人も結構います。
宗教方面ですと荒行等もやりたい方でしょう。
牡羊座は身体の対応部分は頭と眼、上顎まで対応しますので、頭痛や脳卒中、眼の疾患に注意が必要で、寝不足やスマホの見過ぎで視力に問題が起こりやすいでしょう。要注意!
上の歯が通常より出るケースが多いので、現代は歯列矯正する率も高いでしょう。
※牡羊座の12星座における2区分は男性宮、3区分は活動宮、4区分は火の宮です。
太陽が牡羊座の有名人(故人も含む)を挙げますので、牡羊座の片鱗を掴んでください。
男性芸能人・タレント:大泉洋、佐藤健、山下智久、堂本剛、滝沢秀明、吉田拓郎、高見沢俊彦、柳楽優弥、羽鳥慎一、山里亮太、館ひろし、加山雄三、高橋克実、三船敏郎、的場浩司、三浦春馬、忌野清志郎
女性芸能人・タレント:綾瀬はるか、桃井かおり、今井美樹、戸田菜穂、木村佳乃、杏、持田香織、宮沢りえ、沢尻エリカ、坂本冬美、和田アキ子、竹内結子
スポーツ界:白鵬、上原浩治、高橋由伸、内田篤人、岡崎慎司、井上尚弥、井岡一翔、平野美宇、福士加代子、岡本綾子、高田延彦
映画監督:黒澤明、大島渚、実相寺昭雄、若松孝二、中川信夫
※ちなみに豊臣秀吉は織田信長の忠実な家来になってから天下を取り、晩年までの行動パターン⇒戦いの強さや迅速な行動力、進取の気性と共に独断専行さやあの時代に夭折した子を除いて子供が1人(実子?)だったことも含めて、牡羊座の要素を強く感じます。
猿顔だったそうなので、上昇宮は牡羊座の可能性が高いですね。
2022年の牡羊座の運勢は?
2022年は保護育成発展の星、木星が前半は魚座を通過しますが、5月11日に牡羊座に入ります。そこから順行で牡羊座の8°43′まで行って、7月29日に逆行を始め10月28日にまた魚座に戻ります。
その後12月21日からまた牡羊座に入り、その後は順行で2023年5月17日まで牡羊座を通過します。
ということは、物事を推し進めるパワーの強い木星の運行からしますと、今年5月以降の後半とその後2ヶ月空けて、12月末から来年前半は牡羊座の要素が多い人(例えば太陽、月、あるいは上昇宮が牡羊座にある人)にとっては、12年に1度の最大の順風期に入ります。
特に牡羊座の前半生まれの人にとっては、今年後半からその追い風が吹くので、何事も今から計画を立てて、その時期に目標を推し進めるのが良いでしょう!
もちろん運勢は他の星々の運行も絡みますので、正確にはご自分のホロスコープを用意して、環境運としての他の星々が自分の出生時の星々と形成するアスペクトもみるのがベターです。
★アストロハーモニック 瀬尾 泰範