7/11放送分【100歳までボート】
生涯学習の一環で土曜の朝に放送されている「ひょうごラジオカレッジ」の感想とボート競技をからめたエッセイをつづっています。スタートして4年目。noteでも公開することにしました。過去分もアップ中。
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20/07/11 放送分
「太平洋独りぼっち Part Ⅱ」
堀江謙一 先生
昭和37年、23歳の時の冒険を82歳の堀江謙一さんがまるで昨日遭遇したかのような体験のようにリアルに語られました。聞いている間、西宮からひっそり出航し、広い太平洋を東へ帆を張って一緒に進んでいく気持ちを共有し
ていました。「100歳まで冒険家」と明確に標榜されていることにも感動がありました。
沸き上がる夢実現への「時を超越したエネルギー」を感じるとともに、凡人の想像以上に用意周到な準備を重ねられたこと。凄い刺激をいただきました。
自身を振り返って見ると、口では「100歳時代、まだまだ頑張らないと」
と言いながら、堀江先生のように明確な目標を掲げていなかったことに気付
きました。「100歳まで燃やし続られる夢を描き、それに向かって計画、準備を開始しなければ。ただ言っているだけでは実現しない」との警告をいただいたように思いました。
「100歳までボート」「100歳までスローランニング」の二つのフレーズが浮
ぶと同時に「2兎を追うもの1兎をも得ず」の諺に縛られました。
「まずはボートに絞り、基礎訓練としてスローランニングをすることで元気や継続を生み出そう」
新たな気持ちで今日から再スタートすることにしました。移り気な自分を叱咤激励してどこまで行けるかやってみます。
20/07/18
アストロケン
7/4放送分【ボートマンのアニミズム】<前 次>7/18放送分【あの時の映画館で感じた事を今】
HAT神戸ボートコース設立実行委員会で活動しています。
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