12/7「Sphery Rendezvous」@東京ドーム
セトリは公式プレイリスト見てもらうとして、印象に残ったとこを切り貼りでネタバレです。
要するに今日もバンプは最高だと言う話。
なんかまた少しいろんなところが演出変わってましたね…?一生完成しないのか…?会場によって変えてるだけなのか?がわからん。
須田景凪のライブでも思ったけど今日も見た、「青の朔日」でブルーのレーザーの波の上を滑るスモークが本当に美しい。早送りの空模様にも見えるし揺蕩う水面にも見える。曲終わりで真上から白いライトがサッと照らしたの、天国からの光みたいだったな。
「strawberry」の「削れたところには手を当てるだけで〜」の手を当てる藤原の振りがめちゃくちゃ好き。
もうリスナーがみんな毎会場で大騒ぎしてるから知ってますよ、の流れで「俺が一番終わりたくないって思ってる」頂きました。ニヤニヤしちゃうし期待もするよ。今回のツアーのイチオシポイントだよ。そもそも藤原が始めた物語だよ。
そういえば埼玉初日で「いってきます」に「行ってらっしゃい」って言えて今日「ただいま」に「おかえり」って言えたな。一周まわったな。
埼玉暑かったしあの時にできた靴下の日焼けまだ消えてないよ。歳だな、半分「これが埼玉に行った事実を痕跡で残してるな」半分。
今日の「レム」は優しく虚飾を剥ぎ取ってからの間奏からの「走り疲れたあんたと 改めて話がしたい」だな、と思った。いつも「生まれたことを恨むのなら ちゃんと生きてからにしろ」で息が止まるけど、最終的に言いたいのは「心から話してみたい」なんだろうもんな。虚飾や虚栄の剥がれたボロボロの剥き身と話をしたいよ、って話だもんな。
「souvenir」はまた演出変わった?床が液晶じゃなかったよね?あの床の演出好きだ。というかこのツアーの演出でsouvenirが一番ギミック的で好きだ。
「アカシア」は「君と歌うために作った曲」だったようで。自分たちはピカチュウじゃなくてちゃんと人間として歩幅が違うねって話だった。
「木漏れ日と一緒に」のメインステージ上のリングの中で繊細な織物みたいにレーザーが織られているのが好きだ。
客席まで波及して繊細な糸のようなレーザーが織り込まれていくのを見るのは素敵だな、と思った。
なんの曲の時だったかな、リングの中で幅広のレーザー光の中をスモークが滑る奴やっててそこだけ天窓みたいで美しかった。
今日は割と掛け合いしたがってたな。コーレスが待ち合わせ場所って感じするもんな。ぴったり合うと「会えた!」って思うもんな。
最後のMC、「布団を、毛布を、バケツを被っててもしつこくしつこく君を追いかける音だから」とのお話。ほんとaurora arkからこっちバンプがめちゃくちゃグイグイくる。最大限の信頼を感じる。
あなたたちの信頼に足る人間であれたらと思う。
ざくっと今日はこんなもんで。
今日は名古屋の時のちょうど反対側って感じだったのでやっぱりメインの液晶は見辛いね…あそこだけで演出ギミックされると辛い。
明日はスタンドなのでもう少し見えるのか、さらに見えなくなるのか…