占いだけという脆弱性を考える
みなさん、こんにちは。
本日は「占い」がいかに「心もとない」かを考えていこうかと思います。こんな占い師他にいますか?いたら仲良くしてください笑
なぜ、こんな事を考えたのか。
私は色んな勉強と資格を取っているのも、この概念があるからです。「占いだけでは人は救われない」
別に救おうなんて大それた事は考えていないですが、昨今の占いの使用方法が可愛いレベルを超えたモノが多いと感じたからです。
つまり、占い以前の話をしなければ、占いにすらたどり着けません。私は自己肯定感が低いのですが、そこから来る不安って占いで治りますか?良い結果が出れば一時的な気分向上にはなりますが、根本的解決ではないですよね。
肯定感を上げるか、下げた理由を知らないと同じことの繰り返しです。安易に「幸せになれる」とは言えないのが占いです。人の行動で結果は大きく左右されますから、その人がどんな人で、どんな行動がマストなのか人それぞれだからこそ、ただ占うのではなく、その人がどんな人なのかを理解して、占いだけでいいのか、それ以前にヒアリングが必要なのかを見極めるのも必要だと思います。
私の場合は、占いも良いですが、カウンセリングや公的機関を頼るのも手ですよ、とはお伝えいたします。それは占いの範囲を超えた場合、占いジプシーになるのを防ぐために伝えています。
少しでも自分自身と向き合うための足掛かりになればと思っているからです。
占いができることは少ないです「過去・現在・未来などの運勢」「イエス・ノーを知る」「相手の気持ちや関係を視ていく」「複数の選択で迷っている」「動く良い時期を知りたい」などです。そして、相手をコントロールする事は占いではできません。
また、どんなに結果が良くてもお客様ご自身が何も動かなければ意味がありません。
ただの、多方向から見た時の1ヒント、1意見としてしか力がありません。相性すら刻一刻と変化していくものです。
出逢いも別れも自分の行動だけはコントロールできますが、相手を動かすことはできません。なんとも歯がゆいのが占いです。
つまり、「占いに頼りたい悩み」の種類と、根本的原因がどこからくるのかで、行動を変えましょう。という話です。
(書いてて段々訳分からなくなってきています)
悩みが幼いころからの性格や不足からきているなら、それは占いだけでは手に負えません。
悩みが複数個あって、全てが絡みついている状態も占いだけでは紐解けません。
あなたの行動をコントロールするつもりは占いにはありません。
ご利用は計画的に、のめり込んではいけません。
どう行動するのか、どう決定するのかはあなたが決めます。
無暗に色んな占いを信じてはいけません。変なものを売っていたり、新興宗教のような場合もあります。
占いの中でも、統計学と卜占を合わせて使う。
占いと科学的根拠のある知識を使う。
資格があったり、しっかりしている人を探す。
という使い方が安全かと思います。
特に卜占は偶然を必然と読むので千差万別、色んな人がいます。
普通の人間の占い師さんが多いと思います。
波動・思念・オーラ・干渉するものを扱う方で本物の方は少ない数でしょう。
以前、とある場所で私も「術や波動の真似事が出来るか」と言われた事があります。「当たる当たらないではなく能力者の真似をしてほしい」と。
私は地に足がついて、現実的な占い師(カウンセラー、コーチング、ティーチング、心理学を用いた)になりたいと思っております。
長々と、思いを書き連ねまして、失礼いたしました。
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