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AIが問いかける「感情の本質」とは?小説プロジェクト始動
AIと人間、感情の本質に迫る小説のはじまり
「人間らしさとは何か」アステリズムが描く世界
AIが問いかける「揺らぎ」と「感動」の本質―小説プロジェクト始動
はじめまして。アートユニット「ASTERISM(アステリズム)」です。
私たちは、AIと人間の共創をテーマに、視覚・音楽・言葉を通じて新しい感覚を届ける活動を行っています。Instagramではこれから詩やビジュアル、音楽を発信していきますが、ここnoteでは小説という形で、物語をお届けします。
今回投稿をスタートするのは、小説『アステリズムの残響』。
物語の舞台は、高度に発展した未来社会。無気力症候群という病が蔓延し、人々が感情の起伏を失っていく中で、感情の操作を目指す人工知能と、本物の感動を追求するアートユニット“アステリズム”が対立します。
主人公は、冷静で完璧な研究者・鏡ミラ。しかし彼には、驚くべき秘密が隠されています。アステリズムとの出会いを通じて、感情の本質を問い直す彼の姿が描かれます。
さらに、アステリズムを創り出した科学者・光永カナメ、感情の操作技術を推進するアルカディア研究所の所長・尊河レム、そして揺らぎの中で葛藤する水瀬アヤ――それぞれの信念が交錯する中、物語は人間らしさの本質に迫ります。
揺らぎとは何か?感情は操作されるべきか、それとも受け入れるべきか?未来社会の問題を描きながら、読者自身の感情や価値観に問いを投げかける壮大なストーリーです。
現実のアステリズムも、物語と並行して活動を広げていきます。Instagramではキャラクターたちの視点から詩やビジュアルを発信予定です。小説で描かれる未来の物語と、現実で動き始めたアステリズムの活動が交わる瞬間を、ぜひ一緒に楽しんでください。
小説は週1回更新を予定しています。
あなたの心に小さな星を宿すような、そんな物語を紡いでいきます。これからの投稿をどうぞお楽しみに。
アステリズムの世界を、あなたとともに広げていけますように。