【2023年6月】Assured 社外報
こんにちは、デザイナーの戸谷です。ずいぶんと暑くなってきましたね。Visionalグループは期末の7月に向けて、各事業で盛り上がりを見せています。そんな6月の社外報をお届けします。
ミッション・ビジョンを策定しました
私たちはなぜAssuredという事業に心血を注いでいるのか。私たちは目的を達成するために何に取り組んでいるのか。全員の目線を揃えてより速く、遠くへ行くために、言語化するプロジェクトが、およそ4ヶ月をかけてひと区切りを迎えました。
代表の大森と、プロダクト開発を牽引する鈴木の2名を中心に、メンバーへのアンケートなども行い、議論を重ねました。決定した内容は、別のnote記事などでお披露目できればと思いますが、行動指針である「楽しもう、アドベンチャー」をますます加速させるものだなと感じています。
また個人的には、議論と対話をリードしてくれたクリエイティブディレクター松田の、問いかけの精度や幅広さ、場をチアアップするファシリテーションの芸風などが、とても勉強になりました。
セキュリティ勉強会、エンジニア輪読会を始めました
行動指針である「学びのティーチャー」を体現する施策として、セキュリティのドメインエキスパートを中心とした勉強会と、エンジニアの輪読会がスタートしました。
セキュリティ勉強会では、お客様とのコミュニケーションやプロダクト開発において、より深く濃い意見交換・ご提案をできる状態を目指しています。入社したてのセールスメンバーが自発的に企画してくれたもので、チーム全体にとって良い機会になっていると感じます。
エンジニア輪読会では、『STAFF ENGINEER』を課題図書に、1章ごとにマインドマップを制作しながら読み込み、理解を深めています。ちょうどVisionalグループで実施している組織サーベイの結果がフィードバックされたタイミングで、「小規模な開発組織において、ひとりのエンジニアとしてより価値発揮をしていくにはどうしたらよいか?」という関心ごとが各々にあることがわかり、実施に至りました。
自分たちの課題やモヤモヤを解決する取り組みを、スピーディにトライできる環境や文化は組織が成長しても継続していけるといいなと感じています。
クラウドサービスのセキュリティ対策状況変動データを公開しました
Assuredでは、日々クラウドサービスのセキュリティ対策状況を調査しています。サービス開始から時間が経ち、複数回調査させていただくサービスも増えてきたタイミングで、クラウドサービスの初回調査から最新調査までの変動データを公開しました。
今後もクラウドサービス利用企業様、クラウドサービス事業者様の双方に役立つ知見を発信し、より広く価値提供をしていければと思います。またそのためにも、日々のセキュリティ調査における評価情報やデータを磨き込み、体験価値の向上に努めていきます。
今回のデータは、日経電子版、日経産業新聞(2023年6月29日付)にも掲載いただきました。ぜひお読みください。
りらいあコミュニケーションズ様に導入いただきました
大手コンタクトセンター運営企業のりらいあコミュニケーションズ様に、Assuredを導入いただきました。
同社では2021年に「りらいあ DX戦略」を発表し、デジタルテクノロジーの活用を推進しています。今回は、外部サービスのセキュリティ評価と管理体制構築を通じて、攻めと守りを兼ね備えたDX推進を実現するため、Assuredの導入を決定いただきました。
毎月の社外報で導入企業様のご紹介ができ、とても嬉しく思います。これからもいただいたご期待を上回る価値提供をできるように、サービスを磨いていきます!
おわりに
おかげさまで組織規模も少しずつ大きくなっており、社内の少し広めのスペースへ移動をしました。まだまだ空席が目立ちますが、このスペースも埋まるようにチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。
Assuredでは一緒に事業づくりに挑戦いただける方を募集中です。少しでもAssuredに興味を持っていただけましたら、下記の採用情報もご確認ください。