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土いじりは永遠

こんにちは。カワアイアスカです。

こちらのnoteではまだお話してなかったのですが、7/22〜28日に本番を予定しておりました舞台が無期限延期となりました。

楽しみにしていてくださった方には大変申し訳ありません。

また、無期限延期とした理由は、こちらの劇団のTwitterから失礼します。


出演者から新型コロナウイルスの感染者が出たこと、共演キャストが濃厚接触認定されたこと。

そして無期限延期。

正直、ここまでのことが自分の身に降りかかるとは思っていませんでした。


本番まで稽古の予定がびっしり入っていたのですがそれもなくなり。かと言ってお出かけしよう!とはしたくてもできないので(保健所から23日までは人が集まるような場所には行かないようにと言われています)。


再び自粛生活をしております。つまり暇を持て余しております。

まだ1週間しか経っていないんですけど、わたしがやり始めたことは、土いじりです。

以前から育てていたバジル、あの子が未だにミニプランターで頑張っていたので、もっと大きな鉢に植え替えたり。知り合いの家の庭に自生している雑草を抜きに行ったり。

面倒な作業なんですが、やっていると夢中になってくるんです。というか、夢中になれることっていうのは大概面倒くさいものじゃないか?

思えば、子供の頃から土日は畑仕事をしていました。おばあちゃんの畑に連れて行かれて、土を耕したり、雑草抜いたり、収穫したり。子供の頃はほとんど仕事しないで遊んでいることも多かったけれど、それでもそれは習慣化されていきました。

将来、地元に帰って暮らしたいという風には思っていないのだけど、地元での暮らし方、いわゆる田舎暮らし的なものと距離を置きたくはない。例えば、梅を収穫して梅酒を作ったり、旬なものを旬のうちに食べたり。四季の移ろいを季節ならではの作業を通して感じたい。

そして、それは東京にいてもできることなんだと思う。今はベランダだけども。将来は家庭菜園ができるような庭のあるおうちに住みたーい!もっと言えば屋上庭園!

感覚を忘れないためにも、土いじりはやめられない。


それから、土いじりは一人の時間を埋めてくれる。

これが一番の理由なのかもしれません。

育てているバジルだって、生き物だし、私がしっかり面倒をみないとほかに見てくれる人がいないんです。あまりにもしおしおになってとってもかわいそうな状態になったときは、もう諦めようかと思ったんですが。。

このこをこんなにしてしまったのに責任を放棄するのか、という気持ちがわいてきました。わたしがなんとかする!立派なバジルに育て上げて収穫するんだ!

そうなったらもう1対1の真っ向勝負です。逃げられません。

お楽しみに。

最近はあんまり日焼けも気にしないことが多いです。日焼け止めは塗りますけど。

雑草抜きとか頼みたい!という方は首都圏ならいけるかもしれませんのでお知らせください。

ではまた。


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