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今こそ躁鬱病や発達障害の居場所が欲しい。バーブラッツ「BAR The BRATs」さんの思い出
土曜日をぼんやりと過ごしていたら過去楽しかったことが、ふつふつと浮かび上がってきた。
その中でも楽しく懐かしさを思い出したのが現在休業中の
バーブラッツ「BAR The BRATs」さん
にお邪魔した時だ。
訪問したきっかけは今の主治医の前に通っていたメンタルクリニックでADHDの傾向があると言われたからだ。言わゆる発達障害グレーゾーンというものである。
その後他のクリニックで躁鬱と診断が出たが、
自身の判断ではどちらも遺伝傾向としても
日々の行動を振り返っても大いにあてはまるのは持っているし。
社会に適応するに当たって何かしら心に支障をもたらしていることには変わらない。
正直診断はどちらでもいい。薬を飲んで生きやすくなれば。問題が解決できれば。
私の話はおいておいて、
このバーに行ってから自身の人生の道筋を俯瞰するようになった。
正確に言えば人とは少し異なる人生ルートを歩んでいることに対して
又は、
人と同じルートにいるはずなのに何故かしんどい気持ちにつきまとわれていることに対して
いいんだな、おかしくないんだな、悪いことではないんだな、
とラフに自己肯定するきっかけを掴めたからだ。
そう思わせてくれたのは、バーブラッツ「BAR The BRATs」の人との出会いの仕組みが考えられていて細かいところまで統制されている所。
人見知りでも話す機会が多く、悩みを分かち合えたり、自由に病院の話ができる
生きづらさの話を大手を振るってできる
(友人やパートナーとは自身のコミュ力の欠如により、わかり合えたことがなかったのでとても有意義であった)
わかり会えることは
気持ちが救われる、癒やされる、感覚に近かった。
毎日の鬱々とした灰色の日常が、ぽつぽつと油絵の具のように色鮮やかになるようで
きっと自身と同じ気持ちを感じた人も多いのではないかと
肌感覚で感じている。
様々な事情があるだろうし、
大声で言えるほど通っては居ないので、
小声でこそっと呟かさせてほしい
またコロナが明けたらオープンしてくれないかな