広告のあるソシャゲはもうやらない
「スマホで遊ぶゲーム = 広告がついている」
これが一昔前の当たり前だった。
広告を見なければ、繰り返し遊べないのだ。
しかし、私は広告のないソシャゲを見つけた。
ガルパ、グルミク、ブルアカ、学マス。
自分の体験したものはこれくらいだけど。
すると、常識が一変してしまった。
石は、待つことができれば自然と貯まっていく。
スタミナは回復手段があるか、すぐに回復する。
そのおかげで、長い時間遊ぶことができる。
グルミクなんか20時間もぶっ通しでやってた。
余計な邪魔が入らず、素晴らしい環境だ。
だからこそ、広告を見ることが嫌になった。
なんで、動かないプレイ画面を見ているんだろう?
なんで、薄い頭皮とか汚い歯を見続けているんだ?
こんな時間は、私には無駄に感じられた。
熱中するためには、画面にかじりつくことが必須。
だから、やり過ぎ防止のためでもあったと思う。
けど、広告はゲームをしない条件にまでなった。
広告のあるゲームは即アンインストール。
なぜなら、30秒は目を離し、退屈に感じるから。
楽しみを知る前に、いつものゲームに戻るわけだ。
今までは我慢して広告を見ていた。
そうしないと長く遊べないようにできていたから。
でも今は違う。
広告を見なくても、無料で無限に遊べてしまう。
長く遊べる分、楽しさを発見し、どっぷりハマる。
昔の当たり前は、通用しなくなっている。
ユートピアを知ってしまったら、もう戻れない。
広告はもう、見たくない。