【外国人雇用】転勤・配置換えはさせられる?
おはようございます。国際業務専門の行政書士 大西祐子です。
日本では、従業員を配置転換したり、転勤させたりする場合、
会社側が人事権を握っています。
最近では、ずいぶん変わってきましたが、必要が生じたら、「転勤してくれ」「動してくれ」などは頻繁に行われます。
たとえ職務の範囲が変わっても、さらには職務の内容が変わっても、あまり気にしません。
労働条件通知書なども、職務範囲を限定せず、職務内容などの記載も簡単に済ませているケースが多くみられます。
一方で、配置転換や転勤などを重視する国もあります。
配置転換や転勤などをさせる場合、新たな合意(契約)が必要となることもあるのです。
「契約と違う」ということでトラブルが発生することも。
職務内容については、最初に詳しく説明をし、契約書などにも記載しておいた方が良いでしょう。
同時に、ジョブローテーションという日本の慣習も理解してもらいましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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