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hosizorasyuhu
男性脳と女性脳は性差別?
男性脳は
成果を重視する
外見を重視する(いい車に乗りたい!いい時計をしたい!)
結論を重視(解決策を提示したい!)
シングルタスク(一つのことに集中)
一度に多くの情報を処理できない傾向があり、理路整然と話す。
女性脳は
つながりを重視する
内面を重視する(〇〇のような感じがする、などフィーリング)
結論がない(「それで?」と言いたくなる)
マルチタスク(一度にいくつものことができる)
一度にたくさん、情報処理ができるがまとまりがない
と言われます。
男性脳、女性脳に分けることが性差別なのか?
男性脳=男性のすべて
女性脳=女性のすべて
と色眼鏡で見てしまうと差別なのかもしれません。
しかし、男と女という違いがある以上、体も脳も違いがあるのも当然でしょう。逆に、「男も女も同じ!」という前提で進んでしまう方が危険です。これが大学の卒論のテーマでもありました。文化大革命時代の紅衛兵の女性のあり方から現代女性を考える。
当時は、身体的な差を中心に考えていましたが、男性でも体力がない人もいれば、女性でも体力がある人もいる。けど、やはり多少なりにも差があるのは当然。
同じである
という前提で、話を進めると逆に負担を強いることになりかねません。これは、男性に対しても、女性に対しても。
違いはあって当たり前。
その前提で、さらに個々の個性をプラスしてトータルで考える。
違いがある、ことを前提として尊重する、理解する、それこそが差別をなくす最短距離だと思います。
昨日は東北で地震でしたが、
本日京都は台風のような大嵐となっています。
週末は2月とは思えない陽気であったり異常気象が続きますが皆様、ご自愛くださいませ。