【国別特徴】働いている外国人の国籍は?
おはようございます。。
中国語が話せる行政書士の大西祐子です。
外国人雇用管理アドバイザー、日本に住む外国人をサポートすべく、お役に立てる情報を中心に発信しています。
令和2年10月末の外国人労働者数。
ベトナムが中国を抜いてトップに躍り出ました。
全体
ただ、内容が異なり、国によって特徴があり面白いです。
全体でみると、身分系が若干多いものの、
専門的・技術的分野
技能実習
資格外活動
それぞれほぼ按分されています。
中国は
身分系と専門的技術的分野がそれぞれ30%弱。
資格外活動が続き、技能実習が少なくなっています。
ベトナムは
約半分が技能実習資格外活動も多くなっています。
その他では
韓国は約45%が専門的・技術的分野
G7+オーストラリア、ニュージーランドは約57%が専門的・技術的分野
身分系が多いのは
フィリピン 70%
ブラジル、ペルーに至っては99%が身分系です。
身分系の場合、働いていない方もいらっしゃいますので、一概に在留資格数と一致はしませんが、データを見ていると面白いです。
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