発がん性物質
ダイエットを行う上で食べ物にも少し気を付けるようになってきて
気になったものがありました。
出来上がった食品には殆どといって良いほど添加物が入っています。
この添加物の中に発がん性物質をわざわざ使っているというものです。
どうして発がん性だと分かっていて食べる食品に
その添加物を使っているのでしょうか?
その一つが臭素酸カリウムです。
それを使うと食品が長く腐らないとかカビが生えないとかではなく
食べ物として食感等、美味しく食べられるようになるのだそうです。
確かにどうせ食べるなら少しでも美味しいものを食べられるほうが
良いと大体の人は考えるかと思います。
でも一方で美味しくはなるけれど、その代わり体に悪いですと言われたら
食べたいと思うでしょうか?
お客様に少しでも食品を美味しく食べていただきたいから
企業努力として使っているのですと言われて納得出来るでしょうか?
その添加物が体に蓄積されていって病気になるリスクが高くなったり
果ては自分の子供など次の代にまで影響があるとしたら
自分では出来れば食べなくて良いと思ってしまいます。
でも、だからと言ってそれを気にしすぎていると
あれもダメこれもダメとなってきて買ってきて食べるということが
難しくなっていきそうな気がします。
それくらい売っている食品には添加物は使われています。
食品添加物は使わなければ作れないというわけではありません。
なぜなら家で自分で作るときにわざわざ添加物を買ってきて
それを混ぜながら作る人はいないと思います。
それに家で作った物のほうが美味しいと思うことも
多いのではないでしょうか?
イメージとして添加物は食品を長く保つためだと思っていました。
商品としてすぐに腐ってしまうものは売ることが難しいでしょうし
ある程度仕方がないものだとは思っていたのですが、
美味しくするために使っているというのが驚きでした。
添加物を入れたほうが美味しくなる?
本当にそれだけが理由なのか疑問を感じる部分があります。
本当のことを知ることは難しそうですが
ずっとそうだったと言うような悪習慣ではないとこを願いたいです。
イラストはkitakoさんにお借りしています。