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060.悪人翌日

義父に悪人呼ばわりされた昨日。
自分でも驚くが、一日明けてもまだ立ち直れないでいた。

庭にでた。軒先で育てている葡萄は、知らないうちに葉に小さな実もつけてる。


昨日から洗濯機を何回も回して、この部屋には要らないと言われた日用品(中には操り人形二体も、、)を分別して、不燃ゴミを集めたり、せっせと活動。
でないと、我が家が散らかる。

昨日のホーム入所で不足していたものを届けるのは、オットにお願いした。
やはり行く気にならなかった。

その間、数年ぶりに近所の図書館に出かけ、気分転換に雑誌を読んで過ごすはずが、結果、読んでいたのは介護や認知症の本。。
少しは理解が進んだかな。
うん、次は義父とねじれの関係で向き合えそう。
(気分転換にはなってないが)

帰宅したオットから聞いた義父の様子。

  • 昨日は我々退散後、共有スペースで、他の入居者と一緒にいた。(会話はない)

  • 夕食は食べた

  • 朝食は食べた

  • 86歳男性の友達?ができた

  • その方と同じテーブルで昼食も食べた

  • 共有スペースでその方と団欒した

  • オットが訪問し、その方とロビーに下りてきて三人で会話した

  • その方は、義実家と同じ街の方らしい

  • 食事はバラエティーがあり良い

  • 目やにがなく顔は綺麗だった

義父は、昨日より会話がしっかりしていたらしい。
機嫌が良くて良かった。

しかし、友達(と言うのか?)ができるのはいいけど、いつかトラブルになるのではないかと、心配になる。
夜中に部屋を訪問したりしないだろうか。。

ま、起こってないことを心配するのはやめて、何かあってから考えよう。

届いた本。認知症って、本人が一番大変なんだと思わせる一冊。あとがきは、きっとこの先何度も読み返すと思う。

つづく。

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