049.サ高住アパートからの電話、時間泥棒
夕方、携帯に電話が鳴った。
お世話になっている義父のアパートからだった。
私が打ち合わせ中だったため、オットが受けると、長く話したわりには、ポイントは二つ。
義父が、上階の方に着いて行き、嫌がられた
ベランダ(繋がっている)から隣りの部屋の方のガラス戸をノックして驚かせた
スタッフの方は気を遣っていただいているのか、だから何か、というものではなくお報らせだけ。
だけど、逆の立場なら絶対に気持ち悪いよなあ。。ご家族の方も心配するよなあ。
昼食をアパートで摂らないのは、この時間帯は女性ばかりだからなのが気に入らないから、というのが理由。
だけど、女性にちょっかい出してるやん。。
寂しいのかな。
ケアマネジャーに速攻電話。
あいにく会話できずだけど、絶対に特養の待ち行列に並ぼう。
オットは、警察沙汰よりもショックだったのか、夜の焼肉屋で一言も話さず。
暗い顔をしている。
せっかくの特上セットなのに!
考えてみてよ。
義父が私たちの年齢の頃は、バリバリ仕事して自由に好きにしてきた。
なのに、我々は今、義父に縛られている。
(いや、もっと大変な方はたくさんいるが)
不公平やん。
時間泥棒やん。
寂しがらせては可哀想とか、思う必要ない。
割り切ろう。
義父は楽しい人生を充分に過ごしてきたのだから。
つづく。
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