見出し画像

赤ちゃん臍ヘルニア治療経過観察① 一週間経過

息子の臍ヘルニア(でべそ)治療の経過観察をnoteに残そうと思います。

※医師の診断、指導を受けて自宅で圧迫療法をしています。

その前に、これまでのおへそ

生後23日目

おむつ替えにはペット用トイレシートが便利!

形は少し変ですが、赤ちゃんのおへそってこんなもん?とあまり気にならず。
この時も昼夜問わず唸りが激しかったです。
唸りは、苦しそうにも見えるので始めは心配していましたが、退院後一週間健診で診てもらった時に「赤ちゃんはみんな唸ります」と言われたので、まずは一安心。
大丈夫だと分かればこの唸りが可愛く見えて、唸るたびに母とクスクス笑って見ていました。

生後1ヶ月10日

まだ新生児用おむつ履いてる〜!

ちょっと怪しくなってきたおへそ。
一ヶ月健診でも診てもらいましたが「そのうち引っ込みます」と言われて特に治療は勧められず。
小児科の先生がそうおっしゃるなら…と私もそれ以上は聞きませんでした。

生後1ヶ月20日

気がつけば立派なでべそちゃん!
泣いたり唸ったりすると、さらにポーーンと膨れ、押すとグジュグジュと音がします。内側に腸が詰まっているのだそう…。
この辺りから検索魔に。
ただ調べても、「一歳になるまでには自然に戻る」「3、4ヶ月がピーク」「親が気になるなら圧迫療法をする」と、慌てて診断する必要は無さそう。
区の方(元保育士さん)が家に来た時も立ち話のついでにおへそのことを聞いてみたら「よく聞く話ですよ〜」といった具合。
2ヶ月に入ったら予防接種や区の保健師さん訪問があるので、その時についでに診てもらおうと考えていました。

ですが、夫や私の母の方が心配してしまって、早く診てもらいなと急かしてきます。
軽くストレスでしたが、スルー。

生後2ヶ月5日

近所の小児科(一ヶ月健診とは別の病院)で予防接種のついでにおへそを診てもらいました。
「少し大きめだから、一度総合病院の小児外科の先生に診てもらった方がいい」と言われました。(ここの小児科では治療はしていないとのこと)
紹介状を書いてもらい、翌週総合病院に行ってきました。

小児外科の先生の診断は、特段気にするようなことでは無い、とのことでした。

2歳くらいまでに自然に治らなければ手術になる可能性もありますが、息子の今のおへその状態を見た限りでは自然に戻るだろう。
ただ膨れた分だけ伸びた皮は元には戻らないので、美容(見た目)の面で気になるなら圧迫療法を勧める。
先生は、やってもやらなくてもどっちでも良いよ、とおっしゃってました。

我が家は自宅での圧迫療法を始めてみることにしました。ただし、テープかぶれをするようであれば即終了するとの指示がありました。

圧迫療法のやり方を教わったとき、初めておへその奥まで指を突っ込んだのですが、腸がニュルルンとお腹に吸い込まれていくのが分かりました(笑)夫にもやってみるように言いましたが、怖がってやりません。。。

自宅での圧迫療法始める

病院でもらったスポンジとAmazonで購入したテープ。

病院でもらったテープは古くてベタベタするしすぐに剥がれてしまうので、Amazonで購入しました。
スポンジは看護師さんの手作りなんだとか。

テープは薄いのにしっかり密着して防水性も抜群でした。3日間貼ってもかぶれなかったし、浸水もしませんでした。

生後2ヶ月18日(圧迫療法一週間経過)

引っ込んできたし、表面は少し硬くなっています。
泣いても膨らみませんでした。

高さはこんな感じ


少しずつ治ってきているのかな?

今回3つの病院でお臍を診てもらいましたが、赤ちゃんの臍ヘルニアの治療は医師によって考え方が違っているようでした。

次に病院で診てもらうのは3ヶ月後なので、それまでにおへそが元に戻るといいな〜。

毎日「かっこいいおへそにな〜れ!」と呪文を唱えています(笑)

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?