【General CRA】CRAとしてスペシャリストを目指したい #外部就労型CRAインタビュー #製薬会社でスキルを磨く
■Introduction
新卒で受託型CROに入社し、CRAとしてさらにチャレンジしたい思いから当社へ転職したIさん。
現在は外資系製薬企業に外部就業している彼女の転職理由と、今後のキャリアについて伺いました。
■受託から派遣CROへ
生物系の大学を卒業後、受託型のCROに新卒で入社し、CRAとして3年ほど仕事をしました。
CRAとしての業務を一通り経験する中で、受託の試験ということから、治験依頼者からの情報のタイムラグが気になるようになり、もう少し早く情報が下りてくればスムーズに試験が進むのに、と思うようになったことが転職を考えたきっかけです。
その時に、知人に当社社員の知り合いがいて、その方から「一度話を聞いてみない?」と言われ、採用担当と会ってお話をする中で、まさに自分が次にチャレンジしようとしていた治験依頼者側での仕事が経験できるということで当社に転職しました。
製薬企業への転職もその時に少し考えましたが、自分の経験から考えるともう少しキャリアを積んでからの方が活躍できると思ったことも、派遣就業が可能なCROである当社を選択した理由の一つです。
現在は外資系製薬企業でオンコロジー領域の試験を担当しています。
派遣先は、派遣も社員もほとんど業務の差がないため、普段働いていると派遣か正社員か全くわからず、全員が同様に責任をもって仕事をしています。
派遣された当初は派遣先社内のシステムやルールの違いに戸惑いはありましたが、自由に仕事をさせていただける社風ということもあり、今は自分に合った働き方が出来ていると思います。
オンコロジー領域の試験を今回初めて担当し、評価基準の違いや組み入れの難しさもありました。
しかし、治験依頼者側で仕事をしているため、すべてにおいて情報が下りてくるスピードが速く、前職の受託型CROの時よりもスムーズに仕事が進められていると思います。
現在は、在宅勤務をしながら仕事ができる環境なので、その点でも前職の時より効率的に時間を使えるようになりました。
学生時代はずっとスポーツをしていたのですが、社会人になってからあまり身体を動かす機会を作れずにいました。
現在は仕事が終わった後に自宅でフィットネスをしたり、お家時間の中で身体を鍛えられるので、リフレッシュにもなりますし、とても楽しいです。
■CRAとしてスペシャリストを目指したい
現在の外部就労型CRAとしての働き方や仕事の仕方は、自分で自分の仕事をコントロールして、自由に仕事ができるため、自分にはとても合っていると思います。
現時点では、プロジェクトリーダーやヒューマンマネジメントにあまり興味がなく、CRAとしてスペシャリストを目指していきたいと思っているので、この働き方、仕事の仕方がスペシャリストの道へ近づいていると思います。
外部で就業しているので当社の他の社員の方と接する機会はあまり多くないですが、営業担当より適宜ご連絡をいただけるので不安はありません。
会社に要望があるとすれば、自社内システムがもう少し利用しやすいものにしていただければと思いますが、まだまだ成長段階の会社なので、これからどんどん良くなっていくことに期待します。
外部就労型という就業の仕方に不安を感じる方もいると思いますが、いろいろな会社で就業するため、経験を広げることができます。
また、就業先の会社の社風も知ることもできます。
今後の長期的なキャリアにおいて、とてもプラスになると思います。
株式会社アスパークメディカル
設立:2011年4月1日
従業員数:166名
代表取締役:田中 良平
https://aspark-medical.co.jp/