【Lead CRA】自分一人のパフォーマンスが、会社を代表して評価される #派遣型CRAインタビュー #製薬会社でスキルを磨く
■Introduction
派遣型Lead CRAとして製薬会社で就業しているHさん。
派遣型で働く中で、弊社の教育研修やサポート面をはじめ、リーダーとして心がけていることについて伺いました。
■派遣型で働くということ
私は大学卒業後に臨床検査センターで5年ほど働いていたのですが、そこでは医療関係の現場の方とお話する機会がありませんでした。
そこで自分の臨床検査の経験も活かしつつ、なおかつ色々な方とお話できるCRAという仕事を知りました。
その時点では医療現場と製薬会社の架け橋であるといったイメージしかなかったので、色々調べた記憶があります。
当時、大手CROのページも見たのですが、人数が多いとサポートが薄いのではないかと思いました。
弊社はそれに比べてサポートが厚く、大手にはない少人数のしっかりとした教育研修を行っていると感じて選びました。
実際、研修は4人で受けましたがむしろそれは多いくらいで、普段はマンツーマンで行っています。
今は眼科領域の臨床試験のモニタリングをしているのですが、チーム派遣のリーダーとして仕事をしています。
ちなみにこれまでは内資系が2社、外資系が1社、それぞれ3年ずつ経験しています。
派遣型で仕事をするメリットは、モニターとして遂行する業務は同じでも、会社によってやり方が異なるので、それぞれのいい部分を吸収できる点ですね。
逆に難しい点は、アスパークの看板を背負って勤務することになるので、良くも悪くも自分一人のパフォーマンスが会社を代表して評価される点ですね。
だからこそ身だしなみや言葉遣いなど社会人の基本から意識しています。
良い意味でプレッシャーを感じながら仕事をしています。
■リーダーとしていち早くSOSを察知したい
CRAはコミュニケーションがとても重要な職業だと思っているので、社外の方とはもちろんの事、社内の人ともコミュニケーションを取ることを大事にしています。
というのも、自分が担当する施設の方々とコミュニケーションを取っていれば仕事が回ってしまうのですが、それだけだと自分の仕事しか見えてないことになります。
社内の人と情報を共有することで、試験全体を通した自分の進捗が見極められたり、全く知らない情報を得たり、逆に情報を与えることで社を通して同じ質の仕事ができるのではないかと思います。
さらにリーダーとしては、「困っている時に声をかけやすく、助けてくれる人」を目指しています。
メンバーの細かな変化に気づいてあげるためにも、日頃からコミュニケーションをとってキャラクターを把握しておけば、いち早くSOSを察知できると思っています。
ちなみに同期とはそんなに会うことはないのですが、たまに飲みに行ったりはします。
派遣先に出てしまうと、派遣元のことはわかりにくくなるので、仲間の情報共有が難しいのです。
だからそういう機会に仕事の話ができるのはいいなと思いますね。
私自身はこの会社に未経験で入ったので、経験の有無よりも前向きに誠実に取り組んでいただける方に入社していただきたいと思っています。
そういう方なら全面的にバックアップしてあげたいと思っています。
細かいテクニックよりも気持ちのほうが大きいと思うので、そこがしっかりした人と仕事がしたいですね。
株式会社アスパークメディカル
設立:2011年4月1日
従業員数:166名
代表取締役:田中 良平
https://aspark-medical.co.jp/