【学年主任アスパラガスtの日記】2023/5/15(月) 中学校のテストって何のためにあるのか…
おはようございます。
5/15(月)、中間テストまであと3日です。
土日は充実した勉強が出来ましたか?
それとも、計画していたことは出来なかったでしょうか?
さて、中間テストまであと3日ですね。
今日は中学校のテストって何のためにあるのかっていうことを
お伝えしようと思います。
テストなんて無ければ良いのにと思いますよね。
でも、アスパラガスtはテストにはいろんな目的があると思っています。
<テストの目的1つ目> 結果を出すということ
テストは100点満点で点数が出ます。この客観的な結果というものが
高校入試だけでなく、みんなが社会に出た時にとても大事になってきます。
いろいろと結果を求められる世界ですから。
だから、結果を求めて取り組むテストは大切です。
<テストの目的2つ目> 結果を求めるプロセスを経験する
中学生のみんなは結果が出なくても失敗できます。
大人であれば、給料が上がらなかったり、減らされたりみたいなことが起こり
ますが、みんなはまだ大丈夫。
だから、結果を出すことに失敗してもいい。
そこから自分の行動を振り返って、次回に生かせればそれで良いんです。
大事なことはそのプロセスを経験していくことです。
今回、土日の使い方が悪かったなら、次回以降、今回の反省を生かして行動
しましょう。
<テストの目的3つ目> 成功を導くメンタルを作っていく。
中学校の先生たちはみんなが希望する進路先に進んで欲しいなと本気で願っています。
進路先は人それぞれ。そして、現在は本当に多種多様になってきています。
高校進学だけが進路ではないし、就職、専門学校、いろんな進路先があります。
でも、どの道にも険しいことがたくさん待っています。
どんな進路先でも入学してからは、また違った形で結果は求められますから。
だから、
「そんなんじゃ、自分が希望する進路先行けないぞ」
と、時には厳しい態度で指導することもあります。
大事なことは、その厳しい言葉をどのように受け止めるかです。
ということで、テストの目的について今日はお伝えしました。
1年生のみんなには、自分の進路なんてまだ遠いし、実感が無いかもしれませんが、
ぜひ、
これからの自分の人生をひろげていけるもの
がテストだと思って、
積極的に向かっていってほしいなと思っています。
新しい1週間の始まりですね。
今日も充実した1日を。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?