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手術から3ヶ月経過|猫の扁平上皮癌
あっと言う間に、気がつけば手術から3ヶ月経過していました。
毎日、お口から食べるパウチあげて、ネットで安いとこ必死にさがして、時間になったら胃ろうごはんあげて、抗がん剤やって、アゴ拭いて、スキあらばお腹の胃ろうを消毒しようとして嫌がられ…
ほんとにあっと言う間でした。
胃ろうはまだビミョーにぐずっていて、皮膚炎が痒くて痒くてたまらない時があって可哀想です。
エリカラはずすとどうしても気になって胃ろうあたりを、服の上からなめちゃってて、湿っぽくなると痒くなる、という悪循環で、時折エリカラはずすものの、結局つけなおすハメになってます。
こまめに消毒できてお薬塗れたらよいのですが、まだまだ時間はかかりそうです…とほほ。
先生からはもう一度全身麻酔して胃ろう部分を縫って…と提案されてますが、すでに4回ほど全身麻酔を立て続けにやってるので、あまりやりたくないなぁと…。
これで万が一があったら悔やみきれないし…。
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当の本人はというと、すこぶるお元気ご機嫌さんで、パテタイプのパウチごはんを一日に2袋分食べれるようになりました。
食べ過ぎ?😂
少し胃ろうごはんを減らして調整しています。
丸一日分、お口から食べれるようになったとして、経済的な心配もありつつ、抗がん剤どーする…とか、お口から水飲んでくれないのどーする…など、胃ろうを取り除くにはまだ決断できない要因が多く、悩んでいます。
当初の予定だと、いずれ再発や転移などで食べれなくなっていき、弱ってきて胃ろうがないと…という想像で、強制給餌は辛いだろうと思っての胃ろう設置でしたが、ここまで元気にお口からごはん食べてるのを見てると、
胃ろうってなんだっけ🙄?なんでこんな痒くて辛い思いしてんだっけ?
と、思ってしまったりもしてしまい…
いやいや、お口開けるためにぐいっと捕まえる下アゴないから強制給餌は難しいって思ってのことじゃん!
と、自問自答の日々です。
なにがゆずにとって一番の選択か。難しい。
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ゆずは、消毒をイヤイヤ言って怒ったりもしますが、着替えが終わると即、ご機嫌さんに戻ってくれます。
病院から帰っても、ぶーたれることなく、るんるんでお昼寝したり、と、引きずらない性格なので、とても救われてます。
これであれこれぶーぶー引きずったり、怒ったりされてたら、たぶんこの3ヶ月でおかんのほうが参ってたと思うのですが、ゆずのおかげでなんとかやってこれました。
まだまだ胃ろうが痒くて、とか、アゴが汚れやすい、とか、アゴを毛づくろいするから手も皮膚炎なりやすい、とか課題山積みですが、なんとか、なんとか一緒に乗り越えていきたいです。
せっかく数値もよいし、転移も見当たらないのだから、がんばるしかないよね。
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