【レポ】マッスルスーツのデモ実施(業務効率化探求チーム)
マッスルスーツのデモが実施されました。あそか特養で、期間は1週間。(9/14~9/21)
本体の重さ = 3.8kg
最大補助力 = 25.5kgf
電気不要、空気の力で動く
手動で空気を入れ、圧縮した空気で腰回りの筋肉をサポートするタイプです。
参加していただいた職員にアンケートを実施し、メリットだけでなくデメリットの聞き取りも行い、機器の導入に向けて検討をすすめています。
💛
腰痛予防をはじめ、介助の負担を減らし、職員が体を痛めることなく仕事を続けられる環境を整えることは、わたしたちにとって大きなテーマです。
ICT機器や介護ロボットなど福祉機器は、なんでも希望を叶えてくれる夢のような魔法の道具ではないからこそ、現場職員で構成された探求チームのメンバーが、機器の導入に向けて丁寧に検討をすすめています。
機器について正しい理解と知識を身につける
現場の困りごとを聞き取り、提案する
探求チームの提案をきっかけに、現場が主体となって自分たちの手で必要なものを検討していくことが、重要だと考えて活動しています。
2021年発足の「業務改善推進委員会」を引き継いで間もないですが、すでに
などの導入につながっています。
また、機器を導入して終わりではなく、今後は福祉用具を使いこなせるスペシャリストの育成にも力を注いでいく計画も進行中です!
💛