見出し画像

健康でお金持ち! 幸せなシニアを一人でも多く


幸せシニア

健康でお金持ち!幸せなシニアを一人でも多く増やしたい。
私が切実にそう思ったのは、
2021年、敬老の日のことでした。

「100歳以上の高齢者が過去最多 8万6千人超える」
そんなニュース記事を見た時です。

この記事を見て多くの人はどのように感じるのだろうか?

高齢者が増えるということは長寿の人が増えるということ。
良いニュース?悪いニュース?と聞かれれば、
普通なら「良いニュース」と答えるのではないでしょうか?

でも、現実には?

多くの人がこのニュースを好意的に「良いニュース」だと
受け取っているとは考えられないように思われました。
そんな社会のトゲトゲしい雰囲気が伝わってきたのです。

それはそうですよね。
少子高齢化問題が深刻化
健康保険の赤字が増大
年金の不足問題など、
身の回りには不安材料がいっぱい。

老後2000万円問題だって、
大きな社会不安の種ですよね。
 
老後2000万円問題は、
2019年の金融庁の報告書が発端となりました。

この報告書によると、
2017年の高齢夫婦無職世帯の平均収入から
平均支出を引くと毎月5.5万円の赤字が
発生するというものです。

この毎月5.5万円の赤字が30年間続くと、
2,000万円の赤字になるというケースを
紹介していたわけですが、
これは、本当に大きな社会問題となりました。

そんなネガティブな社会問題に
かこまれた環境では、
長生きする人が増える、
シニアが増えるということは
もろ手を挙げて喜ぶわけには
いかないのかもしれません。

でもね、
人類の長い歴史から見ると
長寿の人が増えるのは良いことのはずです。

ウイキペディアによれば、
紀元前2000年頃には出来ていたとされる
メソポタミアの『ギルガメシュ叙事詩』には、
最古の不老不死説話が描かれていると言います。

また、
紀元前3世紀ころ、
中国では秦の始皇帝が不老不死を求めて、
実際に徐福に蓬萊の国へ行き
仙人を連れてくるように
あるいは仙薬を持ってくるようにと
命じたことが『史記』に記録されていると言います。

その他にもいろいろ所でいろいろな人が
不老不死を探し求め続けてきました。

と言うことは、みんな長生きしたいわけです。
長寿になる方法を必死になって研究してきたわけです。

そしてそれが今、
つい数十年前までは
「人生わずか50年」と言われていたのが
「人生100年時代」と言われるように
大きく進化発展したのです。

人類の不老への願いが
叶ってきているということだと
考えても良いのではないでしょうか。

でも、そんなことを言ったら
きっとたくさんの反発を買ってしまうことでしょう。
SNSだったら炎上してしまうかもしれないですね。

素晴らしいかもしれないけれど、
少子高齢化問題をどうするの?
健康保険の赤字をどうするの?
介護の問題をどうするの?
2000万円問題をどうするの?

そんな問いかけが雨あられのように降ってきそうですね。

では、どうしたらよいのだろうか?

考えました。
考えました。
考えました。

そして行き着いた先が

「健康で、お金持ちで、幸せなシニアを
育てていけばよいではないか」
と言うことだったのです。

健康なら、あまりお医者様と仲良くしなくても良くなります。
そうなれば、健康保険の赤字問題も解決に向かうでしょう。

お金持ちなら、2000万円問題だと言って頭を抱えることもなくなるでしょう。

「ネオパラダイス」のようなところで
子供たちと遊んだり、教えたり、
趣味に生きるのも良し、
ボランティアとして活躍するのも良し、
そんな幸せな生活をおくれるでしょう。

そう、「ネオパラダイス」なら、
少子高齢化問題だって解消です。

そんなシニアの姿を見て育つ世代では、
シニアをどのように思うでしょうか?

きっと、シニアに憧れ、
自分もシニアになって
長生きして幸せに暮らそう!
「生きていくって、楽しいね」
と、思うことでしょう。

そんなシニアをどんどん増やしていく!

そうすれば、いろいろな難問題も解決して
多くの人々が長寿を祝ってくれることでしょう。

シニアは
・健康になるため食事に気を付け、
 免疫力を高め、身体を強くします。
・収入を得て豊かに暮らせるようにします。
・「ネオパラダイス」のようなところで
 孤独になることなく、幸福な日々を過ごします。

そうだ!
「健康でお金持ち!幸せシニアを
 一人でも多く増やす!」

これこそが、
自分に与えられたミッションなのだと
思わずにはいられなくなりました。

2021年敬老の日に
「100歳以上の高齢者が過去最多 8万6千人超える」
というニュースを見て
当時、86歳、
ladybabaが心に誓ったことです。


いいなと思ったら応援しよう!