立春とは?
元々2月は寒いですが、今年は特に寒く感じます。2月17日に本日は嵐です。視界が全く雪で閉ざされています。
立春とは中国から来た言葉で、陰極まれば陽と成るで寒さ極まれば春が来るや、二十四節季での計算で中国の季節を基にしているので若干差が出るなどありますが、まさかこの時期での嵐は季節感を無視し過ぎてて吃驚しております。
ああ悲しいかな、折角植林したニッケの木も今回の嵐で倒木しちゃいました。私は初めてこんな大きな(3年)樹を植えたのですが、予想より相当辛い作業でした。器具が無いのでスコップで掘っては石を出し、芝を切り出し、肥料を撒く等の一連の作業は腰にかなり負担をかける作業で、その樹が朝から倒れているのを見た瞬間、凄いショックを受けました。あの作業をやり直さなければいけない事と、樹が死んでしまうのでは無いかの不安で胸がキューッって成りました。文学的に言えば”立春での嵐による倒木は私の腹底にある石を粉々に砕き蒸気の様な黒煙を巻き散らすのだった”みたいな心境でした。
でも樹はアソキャンに必要な気がします。だからこれからも少しづつ樹を植えて行きたいと考えております。