見出し画像

感謝力の笑い話。

おはようございます。
今日も朝からご機嫌
ゆっちゃんです(^-^)v

毎朝、起きて
子どもたちが学校に出掛けるまでに
始まる何度も感謝したくなる日常の風景。

朝、日が昇っている空を
窓から日差しを浴びながら見て
キレイだなぁ~と感謝。

子どもたちが眠たそうに準備している姿に
今日も元気で可愛いな~と感謝。

旦那さんが、子どもたちに
「早く用意しろよ~!」と急かす姿に
今日も仕事が朝からあるのに車で送り届けてくれるんだね。ありがとう。と感謝。

今日も小谷家の1日が始まってくれた
ことが幸せで感謝。

こんな風に朝目覚めてすぐ
「ありがとう。」と思えることが
すごく嬉しくて朝から1人感動してます(笑)


そんな私も
もともとそんなに感謝することが日常だったわけではなく、数年前まではなんとなく朝のガチャガチャした忙しなさにイライラしていました。


朝、起きるのだるい。
もっと寝てたい。
なんで私が朝ごはん用意しなあかんねんろ。
子どもたちまた学校の準備できてないやん。
昨日のうちにやっといてよ~。
また、旦那さん朝からイライラしてるし、いちいちなんか嫌な気分にさせるよな。
子どもたちやっと学校行った。よかった。
あーもう仕事始まる。急がないと!


うんうん、こんな感じで始まってました。
以前は。

なんでも感謝するといいよ!
って成功しているような人はこぞって言うけど、ありがとう。と思えないようなことまで感謝変換するのおかしくない?

と、どこか
ひねくれていた時期もありました(笑)

私が感謝というものを意識し出したのは
書道家の武田双雲さんに出会ってから。


武田双雲さんは感謝オタクと言われる方。

始めに読んだ本は「丁寧道」
これを読んだときは、衝撃でした。

私、こんな生き方したいなと感動したんです。

丁寧道=マインドフルネス

丁寧道=丁寧にその瞬間を味わい尽くすことで雑念が消えリラックスしたゾーンモードに入る状態。


最高です!!!!!!


ここを目指すと自ずと感謝に繋がるんです。

今を丁寧に味わうことで
幸せを感じやすくなり
その幸せに感謝したくなる。

最高の循環です。

武田双雲さんが1日100回感謝してください。
1万回感謝を続けてみてください。

と何かでおっしゃっているのを聞いて
一回やってみよう!
と挑戦してみたことがありました。

その時に買ったカウンター

自分で数えるの大変なので
すぐ忘れる人間なので(笑)
常にポケットにカウンターを入れておいて
「ありがとう」と思ったら、1カウントしていきました。

友だちにカチャカチャしているのを見られて、何??してるの???
と言われて、こうでああでと事情を説明したら

いつものように
ポカーン(゚д゚)
とされました(笑)

それで、気づいたのが100回どころか、
意識しないと1日10回も感謝していません(^_^;)


びっくりしました。
あまりにも自分の感謝力が低くて……

ありがとうを意識しても
30回~40回くらいが平均だったかなぁ。

それを、毎日意識して続けていたのですが
ある日なんだか

「ありがとう」が義務で無理やり
回数稼ぎのように言ってることに気づいたんです。


これっ、本末転倒ですよね(笑)

丁寧道を目指すゆっちゃんとしては
どんどん「ありがとう」という言葉を使う自分に違和感を感じてきて、

500回くらいカウンターがまわった時点で
これはやめた方がいいな。と思い
数を数えるのはやめました。

なんでもストイックになりすぎると
本来の目的を忘れて、ただ目標を達成することに必死になってしまうのでよくないな。
と思います。


ただ、この経験は
すごく私にとっては重要でした。

いかに
日常に感謝するセンサーが働いていないか。

そして、

ただ言うだけでは意味がない。

感じて心を伴っていなければ
虚しい言葉なんだなと。


その学びもあり、本当に味わい当たり前が
いかに素晴らしい奇跡かを感じていくことで

今のわたしは、ほぼ感謝モードに
いられるようになった気がします。

私の中では。ですが(^o^)


武田双雲さんは私の感謝の恩師です。


ぜひ取り組みたい方は
ほどほどに意識してやってください(笑)

意外とありがとうって思ったり
伝えたりする数が少ないことに気づきますよ。


最後に、なぜ感謝するのかについてですが

それは、感謝すると波動があがるとか
感謝するとよいことが起こるから
感謝すると成功するから

とかではなく

感謝しているときの自分が幸せを感じるからです。


きっと、みなさんも「ありがとう」に
何度も救われているのではないでしょうか?


では、今日もよい1日を。


武田双雲さんとのツーショット




いいなと思ったら応援しよう!