審査員オファーを断り続けて気付いた「本当の謙虚さ」
僕はこれまで、デザインやアートの分野で審査員をはじめとする重責のオファーがあっても、ひたすら断り続けてきました。ところが、ある友人の何気ない一言がきっかけで、そんな自分の「謙虚さ」に対する考えが大きく覆されることになったんです。今回は、そのときに得た気づきや学びを皆さんと共有したいと思います。
「自分にはできない」と思い込んでいたワナそもそも僕が審査員などの役目を避けていたのは、「自分にはとても荷が重い」という強い先入観があったからです。周囲にはキャリアも豊富で才覚にあふれ