![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37225633/rectangle_large_type_2_f13852a18bb9c12b2d79af4d90719691.png?width=1200)
【絵本レビュー】 『どうぶつしんちょうそくてい』
作者:聞かせ屋。けいたろう
絵:高畠純
出版社:アリス館
発行日:2014年8月
『どうぶつしんちょうそくてい』のあらすじ:
きょうは、どうぶつえんのしんちょうそくてい。ゴリラ先生がはかってくれます。うさぎ、カンガルー、キリンと順番にはかりますが…。
『どうぶつしんちょうそくてい』を読んだ感想:
小さな子供向けかなと思ったけれど、絵が可愛かったので読んでみました。いろんな大きさの動物がいて、中にはズルしたりじっとしていられなかったりして、身長を測るのはなかなか難しいのですが、なんだか小学校の時の多身長測定を思い出してしまいました。ちょっとでも背が高くなるように首を伸ばしてる子、顎を上げてる子、ギリギリくらいにかかとを浮かしてる子など、先生たちも大変だったでしょうね。この絵本ではそれぞれの動物の大きさを知ることはもちろん、その特性も伺えてなかなか面白いですよ。
『どうぶつしんちょうそくてい』の作者紹介:
聞かせ屋。けいたろう
東京の北千住夜の路上で、大人に絵本を読み始めた、聞かせ屋。 親子読み聞かせ、絵本講座、保育者研修会で全国を駆け巡る。 絵本の文章、翻訳も手がける。元保育士で一児の父。 作品に「どうぶつしんちょうそくてい」「おっぱいごりら」(アリス館) 「まいごのたまご」(角川書店)など。
聞かせ屋。けいたろうさんの他の作品
いいなと思ったら応援しよう!
![風の子](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/35348166/profile_91b62d79f3546e9039c11e4f24945595.jpg?width=600&crop=1:1,smart)