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コミュニティ運営は「様子見が最も重要」だと思った

おはこんばんにちは!現在Lv.20のゲーミフィケーションくんです。

ゲーミフィケーション情報コミュニティを始めてみているのですが、非常に順調です。そこで思ったのは、まず様子を観察するのが大事だなあと。

というので、「様子見が最も重要」ということを書こうと思っています。

ベンチマークをどうするか

まずコミュニティ運営を勉強する中で、ベンチマークになるものを探していました。ベンチマークというのは、こちらの記事によると、

経営やマーケティングの分野では、自社の経営やマーケティング戦略を改善するために用いる、優良他社の戦略や指標をベンチマーク (ベンチマーキング) といいます。

とのことです。

つまり、うまくいってるところを参考にするということです。

で、参考にするグループをどうするかというと、結論「けんすうさんのグループを参考にする」ということにしました。

具体的には、「スタートアップ情報と相談局」というオープンチャットを参考にします。

なぜなら、

・コミュニティづくりのノウハウを管理人(けんすうさん)が発信している

・「アル開発室」で質問できる

・実物を体験できる

・オープンチャットコミュニティである

というのがあるからです。オープンチャット大賞みたいなものを受賞もしていました。

で、コミュニティづくりのノウハウを発信しているというのは、以下の記事のことです。

けんすうさんはこれまでにも、たくさんのコミュニティサービスを運営していたので、信頼性は高そうです。

お手本にするコミュニティとして、けんすうさんのコミュニティである「スタートアップ情報と相談局」を参考にしていこうということです。

グループ内のコンテンツをどうしていくか

というので、さきほどのコミュニティ運営のノウハウが書いてある記事を参考にしてみて考えていたのですが・・・。

色々コミュニティの分類はありつつも、とにかくここはコミュニティの流れに任せるのがいいなあ、と。

なぜなら、収束しようとしている所から矯正していくのは、大体エネルギーの無駄だからです。コミュニティは何個でもつくれるので、様子見がいいです。

そうしてみた結果、今日実践例がノートに投稿されて、めちゃめちゃ勉強になったりして、新しい可能性が見られました。ありがたい、、!

また、様子見といっても何もしなかったら話題がなくて交流も始まらないので、ニュース系の話題を提供するというコンテンツを用意することで話を促進するのが良いと思っています。

その時のポイントとして、未完成のコンテンツを流すのがいいかなあと。

というのも、完成されたコンテンツを流しても、つっこみどころがないのですよね。

また、Twitterの発信では「完成品」しか出さないのですよね。ゲーミフィケーションのことを発信しているのであって、コミュニケーションを目的とはしていないからです。

でも、グループではメンバーからヒントを得られるところが良い点です。なので、「こんなニュースがあるのですねえ、、」みたいな、「未完成なコンテンツ」として流すことで、知見を交流できる余地を残すべきだと思いました。

ここのコンテンツのすみわけを定義していくことが大事かなと思っています。

というので、グループに関して僕がやるべきことは

・話題を提供する

・様子を見る

というあたりかなあと思っています。

また、『隠れたキーマンを探せ』という本に書いてあるのですが、要は現状を変える人を見極めるとき、「知見に反応しない人」を除外したほうがいいみたいな話があります。

つまり、ゲーミフィケーションを広めることが目的なら、「なれ合い目的のグループ」には絶対にしてはいけないということです。

参加型という形式にすると性質上なれ合いが増えるはずなので、ここを注意するということは視野に入れておこうと思っています。

一方で、『知識創造企業』という本に書いてあるのですが、「一見どうでもいいことでも言うのが知識創造には大事」という話があります。

このへんバランスが大事になるはずで、知見を生むとはいえ、専門知識がないと発言できないとか、気軽に思ったことが言えないというのは避けたいなあとぼんやり思っています。

「スタートアップ情報と相談局」はここがすごいバランスで成り立っていますので、参考にしつつ、その文化を作っていきたいです。

まずつっこめるコンテンツを流して、なれ合いに気を付けつつ、コミュニティだから生まれる知見とかの様子を見ていこうということです。

ノウハウの蓄積

記事を参考にしていくと、目指しているコミュニティは、団らんというよりも情報が重要になってくるコミュニティです。

で、グループでも出た話なのですが、ノウハウとかツールを蓄積していったほうがいいなあと。

というのも、情報が重要になっていくということは、過去のログを引っ張り出すことができるかがとても重要になってくるということです。

フローでおいしい話が流れるのはもったいないし、そもそもゲーミフィケーションは「実施できるか」が重要になってきます。

ゲーミフィケーションするときにに役立つものがストックしていくのがいいということですね。

そうすると、グループに出たノウハウを、出した本人がノートに書くか、他の人がまとめるか、僕がまとめるか、という話になってきます。

これに関しては、とりあえず興味深かったものをnoteにまとめるとか、グループのノートに書く文化をつくるのがいいかなあと思っています。

ですが、それって意外と手間のかかる作業なはずなので、ノートにしてくれると嬉しいぐらいの気楽なスタンスが良いと思っています。

このあたり、色々と考え始めてはいるのですが、やはり様子見が先決です。ノートに書くのを強制しても楽しくないですし、そこはコミュニティがどうなっていくか次第です。

また、『ブランド論』という本に書いてあったのですが、「ブランド認知」という、要は「どんなイメージを持たれているか」というのが大事だというのがあります。

このへん、ゲームってオタクみたいなイメージがあると思うので、「なんか最先端をいってる感じがする」イメージにもっていけるようにコンテンツの傾向をもたせることがかなり重要になってくるとも思っています。

(※次の章で書くのですが、とりあえず出てきた知見をTwitterで紹介することを兼ねて蓄積するというの実行していこうと思っています。)

ノウハウの蓄積が重要になるはずなので、まずはグループのノートに蓄積していく線があるかなあと思っているということです。

グループ外への広報

で、グループを広めていくことを考えていくと、どうしたらいいのかというと・・・。

記事を参考にすると、コミュニティは「ひと気が大事」とのことです。

確かに、盛り上がってる感があるコミュニティがいいです。以前オープンチャットにわくわくして入ったとき、閑散としていたりしてとても残念でした。

というので、「ひと気」を出していけばいいので、シンプルに「今日はこんな交流をしました!」というのをツイートすればいのかなと。

このあたり、「どんな体験ができるか」が分かると入りやすいメリットもあると思います。

先ほどの章で、

(※次の章で書くのですが、とりあえず出てきた知見をTwitterで紹介することを兼ねて蓄積するというの実行していこうと思っています。)

ということを書いたのですが、とりあえず広報を兼ねてツイートに交流内容をまとめていくというのをやっていこうと思っています。

実際にやってみたのは以下のツイートです。

しゅんちゃまさんが実践を共有してくださったり、テクノロジーについて話していたところがめちゃめちゃ勉強になったのでスクショして載せてみました。

というので、今のところはノウハウの蓄積も兼ねてツイートでコミュニティの様子を要約していこうと思っています。

このあたりも、様子見がメインの話になってきます。

コミュニティは「ひと気が大事」というのを押さえつつ、ノウハウの蓄積を兼ねて、様子見をメインターゲットとして、コミュニティの様子を広報していくということです。

ということで

けんすうさんは、コミュニティをを作る上で、「公園の管理人」になるのが良いといっています。記事を抜粋すると、

ごみを拾ったり、整備したりはやるんですけれども、遊んでる子供たちに対して「こうしろ、ああしろ」って言ったら、たぶん子供たちと離れてしまうんですね。なので、公園の管理人として雑用をやってるぐらいの方が上手くいくと、まずはこういったことを意識するといいかなと思います。そんな感じですね。

つまり、変に縛るのはよくないよね、ということです。

ルールとかって最初につくりがちな感じがするのですが、ゲームの工夫などでも、メンバーを縛るというのはご法度です。

『ダイナミック・ケイパビリティ戦略』という本に書いてあるのですが、要は「強みを作るというより、見つけていこう」という話があります。

何回言うねんという感じはあるのですが、様子見をして自然に生まれてくる「強みを発見していくこと」が本当に大事になるということです。

というので、様子を見て、その流れに任せるように使い心地がよくなる「おもてなし」を最大限意識していこうと思っています。

思ったより、ゲーミフィケーションの情報提供を促進できているっぽくて嬉しいです!もっと広まれ!

では!

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