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【Asobica創設5周年!!】社内にて、記念イベント「寄港祭」を行いました✨

今年の2月をもって、株式会社Asobicaは5周年を迎えました!!!
先日、この節目を記念し、社内で記念イベント「寄港祭 ~熱狂の世界ヨーソロー!」を開催しました🚢

本イベントの企画メンバーでもある加藤が、各コンテンツに込められた想いを交えながら、当日の様子をご紹介します!



5周年記念イベント 「寄港祭 ~熱狂の世界ヨーソロー!~」について

5周年という大きな節目を迎え、次のステージに進むためのメンバー全員の士気、そして一体感の醸成のため、本企画が開催されました。

ワークショップ、パネルディスカッション形式で自分自身の考え方を整理・Asobicaについて知るコンテンツや、メンバー同士のコミュニケーションや顧客理解を深める交流メインのコンテンツなど、企画内容は盛りだくさん。

さまざまな角度で5周年を実感してもらいたい、という思いから、全体構成として、「過去」「今」「未来」の3部に分け、イベントを進行しました。


イベント名の由来は「船」

イベントタイトルである「寄港祭」は、これまでAsobicaという会社を「船」に例えて語られてきたことが多かったことから、一度「寄港」して、5周年という祭を祝おう!という思いから名づけられました。

また、「ヨーソロー」というのは目標に向かってまっすぐ進め!という船乗りの言葉。
これまで船を1から作って漕いできた中で、改めて我々のミッション「遊びのような熱狂で、世界を彩る」に向けて皆でまっすく進んでいこう!という決意を表したものになります。


新卒メンバーが企画から運営まで担当!

そして今回のイベントはなんと、コンセプトの設計やコンテンツ企画、準備、当日運営までを、新卒若手メンバー6人で行いました✨

自身のメイン業務がある中、並行して作り上げた5周年記念イベント。時間を作って集まっては頭を捻り、0からこの企画を設計してくれました。
本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!!

この記事では、そんなメンバーからの想いも交えながら、当日の様子を振り返っていこうと思います☺️


5周年記念ノベルティグッズ


Asobicaマグカップ!サイズ感もすごく収まりが良くて可愛いんです。

まず初めに、5周年を記念してデザインしたノベルティ「Asobicaオリジナルマグカップ」をご紹介します!

リモート・オフィス問わずAsobicaに関わる全ての人が日常的に長く使えるものが良いなという想いから、今回数ある選択肢の中から「マグカップ」を選びました。コーポレートカラーを想起させる、落ち着いたグレーがかわいい…

のし紙もデザインを当てており、「遊びのような熱狂で世界を彩る」というミッションと、5つのバリューを英語で記載しています。

このマグカップをデザインしてくれた豊嶋さんから、「離れた場所にいても、それを思い出させてくれるきっかけとして、このコップが皆様の5周年を彩ることを願っています」という素敵なコメントをいただきました。

今回マグカップをデザインしてくれた豊嶋さん!
これに限らず、色んな場面でデザイン関連のタスクをこなしてくれました☺️

オフィスのデスクに並んでいる光景、リモートメンバーの画面に映る光景…これから見るのが楽しみです✨


第1部:「過去」を振り返る

それではコンテンツのご紹介に移っていきます!

まず第1部では、Asobicaが築いてきた歴史や、どうやってこの会社が形作られてきたかの経緯を、パネルディスカッション形式で全員で振り返りました。

このセッションのメイン企画は、代表取締役である今田さんへの「5周年を振り返るインタビュー」

初期の頃からメンバーとして参画していたメンバーがインタビュアーとして登壇し、「創業からの5年間を振り返り、Asobicaのルーツを知る」をテーマに、Asobicaのこれまでを深掘りました。

笑いもありながら、Asobicaのこれまでについて色々ツッコんでいただきました!
どんな質問にも真剣に向き合って答えていただきました
今田さんありがとうございました!

5年間、Asobicaは好調な時ばかりではもちろんありませんでした。さまざまな逆境があり、都度それを乗り越えて今日に至っています。

また現在、過去最速で続々と新メンバーが参画している中、今までの会社の成り立ちや歴史についてあまり知らない…というメンバーも少なくありません。

第1部を企画してくれた櫻井さん。
インタビューはもちろん、最初のアイスブレイクも盛り上がりました✨

この部の企画・運営を担当してくれた櫻井さんは、「そもそも過去に何があったのか?」「どうやって壁を乗り越えたのか?」を知り、カルチャー作り、採用に対する根本的な考えの共有、そして今後未来に直面するであろう課題も超えていける!というポジティブなマインドを共通に醸成したい、という想いを持って、この企画を実施したとのこと。

リモートで働くメンバーも多い中、これまで持っていた熱意や気持ちをリアルの場で直接伝えてもらう機会は初めて。

だからこそ「Asobicaが改めてもっと好きになった」というのはもちろんですが、「これまで聴いたことがなかった想いまで聴くことができて感動した」という声もたくさん寄せられました。


第2部:Asobicaの「今」を知る

続く第2部では、Asobicaの今をつくる個性豊かなメンバーや、日頃支えてくださっている顧客の方々に焦点を当てながら、交流メインのコンテンツを楽しみました!

この部は、私達が今働いているAsobicaという会社のこと、そしてここで出会い、ともに働く仲間についてより知ることができ、もっとお互いを好きになってもらえるような時間を作ることを目的に設計しました。


まずは、Asobicaで〇〇な人といえば?という10個の部門を設定し、社内のNo.1を決める「『Asobica〇〇な人』ランキング」。
投票対象は正社員・業務委託・インターンなどの雇用形態に縛られることなく、「Asobicaの今を支える全員」として票を集めました。

No.1を受賞した方には記念バッジが贈られます!
1位発表のタイミングは、みんなからどよめきが起きたり、爆笑が起きたり。

「Asobicaにジョインした時期も、普段働く場所も違うみんなが一同にかいするこのイベントで、誰かが疎外感を抱くような瞬間は作りたくない!」
第2部を企画してくれた江湖さんは、そんな想いを持って、最後までいろんな工夫や仕掛けを準備してくれていました。

第2部を企画してくれた江湖さん。
みんなの笑顔があふれる空間をつくりあげてくれました☺️

例えば、『Asobica〇〇な人』ランキングの部門。
事前に社内で意見を集め、みんなが楽しく、みんなで盛り上がれるような空間にするにはどんな部門がいいか、時間をかけて決定しました!

受賞された皆様、おめでとうございます✨

その意図通り、「この人はこういう”キャラ”なんだ!」と知る機会になったり、普段関わる機会が多いメンバーも、知られざるエピソードや他のメンバーのコメントから新たな一面を知ったり…と、全員が楽しめる企画となりました✨


そして2つ目の企画、Asobicaのオフィスやメンバー、顧客の皆様に関する内容も盛り込んだクイズを、チーム対抗戦で競い合う「『Asobicaクイズ』~あなたはAsobicaのこと知ってるの?~」もかなり白熱しました!

クイズにおいては、せっかくなので新メンバーにスポットライトを当てられるような問題を盛り込んだり、”フェア(全員に平等に不利)”なものを入れてみたり、という工夫しました。

「今のAsobicaがあるのは、一緒に走って支えてくれる仲間がいるから」であって、その大切な仲間である顧客の皆様にスポットライトを当てない手はない。

そこで、ボーナスクイズのコーナーにて、実際に顧客商品を食べて当てる「利き〇〇」に挑戦!お客様の商品がわかって大喜びのメンバーもいれば、自信満々で外してしまって膝から崩れ落ちるメンバーも…笑

部署の垣根を超えたチームで協力し合いながら、Asobicaの人、会社、そして顧客について知ることができる素敵な企画になりました。


第3部:Asobicaの「未来」を語る

第3部では、Asobicaがこれからどんな未来を描いていくのか、そして自分達自身が描いていきたいのかについて全員で考え、共有し合う時間。

まずは、私たちが提供するサービスである、ロイヤル顧客プラットフォーム「coorum(コーラム)」が目指す先・そのためにどんな進化を遂げていくのかについて発表する「プロダクトロードマップ」から始まりました。

開発部リーダーより、これからのプロダクトの方針について話していただきました!

coorumについては私たち自身が一番理解し、顧客の皆様に最大の価値を届けていく必要があります。

第3部の企画を担当してくれた森本さんは、「coorumが、今後どのように進化していくのかを知り、『ではそのために自分はどうしよう?』の想像のヒントを創りたい」という想いから、このコンテンツを企画してくれました。

第3部を担当してくれた森本さん。
自分で考える時間も、周りと語る時間も、両方緻密に設計されていました!

その思惑通り、全員がcoorumの未来について知り、じっくり考えることができる時間となりました。


さらにこの企画は、次に準備されていた「夢が詰まった帆を作ろう!」と言う企画につなげる意図もありました。

この企画は、5周年という節目に一人一人が今一度自分の想い・情熱に立ち返り、「今後Asobicaがさらに前に進むために自分はどう貢献したいか」を考えてもらう、というものです。

その想いをアウトプットとして、布の歯切れに自身の夢として書き出し、「セイルクロス」という大きな1つの生地に貼り付けていきました。

セイルクロス、というのは、船の帆に実際に使われている生地素材です。本イベントタイトルにも込められている「船」になぞらえた形で、一人一人の夢が詰まった「帆」を全員で制作しました。

貼り終わった後も、そして本イベントが終わった後も、いろんな人が帆の近くに集まり、「この夢いいね」「確かに、こんなことやっていきたいね」と会話する姿がありました。まさに、「未来を語る」。

そして最後にお披露目。
夢がぎゅっと詰まった素敵な帆が完成しました!

最後に森本さんからも、「これから先、たまに見かけた時に、今のフェーズや気持ちを思い出して、会社を、みんなを未来に導いてくれるようなものになることを祈っています」とありましたが、
この帆であればきっとAsobicaの5年、10年を支え、先導してくれそうです…!🚢

完成した帆。こちらは今後オフィスに飾られる予定です✨

そして5周年イベント最後の企画、「5周年記念ムービー」の上映。
この制作はわたくし加藤が担当させていただきました!

3部のクライマックスはイベント全体のクライマックスでもあるので、イベントが終わった後に「改めてAsobicaに入ってよかった。これからまた頑張ろう」と思えるようなコンテンツとして、記念動画を制作しました。

この動画は、ランダムに振り分けられたメンバー内で「Asobicaの好きなところ」を表現するワードを考え、各々の撮影スタイル・形式で録画したものを繋ぎ合わせる、という構成。

また、撮影スタイルはそれぞれのオリジナルの世界観を詰め込んだ動画にするため、フリーフォーマットで設定しました。ハードルが高まるかと思いきや、それぞれで全く違う空気感・雰囲気を持った動画が集まり、Asobicaをつくる個性豊かなメンバーに焦点が当たる素敵なムービーになりました。

あまりの個性の爆発具合に、笑いが起こる場面も。

各メンバーにとって、改めてAsobicaの好きなところを再確認し、次の5年,
10年に向けて気持ち新たになれるような時間
にできていたら嬉しいです。


最後に

いかがでしたでしょうか?
この記事を通じて、少しでもAsobica5周年記念イベントに込められた想いや、その熱狂が伝わっていると嬉しいです。

この記念イベントに各方面でご協力いただいた皆様、色んな場面で盛り上げてくれたAsobicaメンバー全員、そして新卒若手メンバーの皆様、本当にありがとうございました…!!

では最後に、今回の5周年記念イベント「寄港祭」でリーダーをつとめていた山本君からのメッセージで、この記事を締め括れればと思います。

Asobica号、ヨーソロー!!


5周年記念イベント リーダー 山本より

今回の企画のリーダーを務めた山本くん。
全体の企画状況を把握・管理しながらマネジメントしてくれました!

寄港祭リーダーの山本です。

会社としてのすごく重要なイベントを、我々新卒メンバーに任せていただけたことに感謝です。結果的には全体として非常に盛り上がり、会社にとっても個人としても本当に有意義な時間となりました。

コンテンツの中身としては、それぞれの「想い」を伝えるということに軸が置かれていたため、本音の対話が多く作られたと思います。その中で、メンバーそれぞれが目標・向かう先を再認識し、全員で共通認識を持って足並みを揃えることができたのであれば、実施した価値がありました。

また、自分たちが自分たちの会社を愛することができることができないと、ここから迎える障壁を乗り越えることはできないと考えています。メンバーによって想いの粒度は異なるとは思いますが参加した全員に「この会社いいな・この会社のために頑張りたいな」と思ってもらえてたら嬉しいです。

今回の寄港祭をきっかけに、Asobicaがさらに発展・飛躍していくことができればいいなと思っています。

Asobicaはまだまだ成長段階。これからも全員で力合わせて頑張っていきましょう!ヨーソロー!!



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