リグノであそぼう!③
リグノであそぼう!③
積み木にはいろんな種類がありますが、リグノは机上で遊ぶのに適したおもちゃです。
もちろん床で遊ぶのに適していないわけではありません。
1セット16個という個数、本体に穴が空いて円柱のパーツを入れたり出したりするその機能を0~2歳くらいの子ども達が認識して遊ぶには机上の方が認識しやすいのです。
今回は絵本を使ったあそびを紹介します。
0~2歳の子ども達に大人気、安西水丸さんの絵本「がたんごとんがたんごとん」。この絵本の世界をリグノで再現してみます。
絵本を読んだ後、机にリグノをこのように並べます。
リグノをがたんごとんがたんごとんに出てくる電車に見立てています。
そして絵本の内容のようにリグノの円柱を一つずつ穴の中に入れていきます。
子ども達の前でやってみると「自分も!」と円柱を入れリグノ本体をどんどん繋げて
電車を長くしてくれました。自分で電車を作って一人でお話ししながら円柱を乗せる姿も見られます。その後はトンネルに電車をくぐらせ、どんどん子ども達があそびを展開してきました。
他にも0~2歳向けの絵本には積み木で再現できる絵本はいろいろあります。
園やお家にある絵本でやってみてくださいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?