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ラベリング

 くしゃみが下手。階段の昇り降りも下手。怒られを処理するのも下手。絵も下手。

完全に蓄膿頭痛だ……。顔が重い……。お面みたいにバコっと外してジャブジャブ中を洗って元に戻したい。目も取り外せるとなお可。

元の髪型に戻すために髪の毛を伸ばしていて、美容院の予約を取ったはいいもののその髪型に戻せるほど伸びているのかがまだわからない。が、いずれにせよ限界レベルまで飽きたのでとりあえず切るし染める。

旅行行きたいな〜とか思うけど、実際のところ旅行に行った翌日とかも休みじゃないと本当に旅行を楽しめない気がする。帰ってきた翌日が現実だと疲れちゃうしそれを気にするせいで100%没頭できない。2泊3日なら4日間は休みが欲しいです。

 いつ死ぬかわからん、と思い続けているがゆえの散財。死が目の前にあるせいで生き急いでいると言われがち。いつか死ぬんだからとかじゃない、死の可能性など今この瞬間にも存在する。悠々と待っている余裕はない。

常に死を追って生きているから、将来設計を考えるのが苦手。あ、下手。自分で丁寧にフラグを立てている気分になる。「またね」とか「また会えるから」みたいなことを言うと恐ろしくなる、次がなくなるような気がして。

生きにくいよねーん、まじそれなー、なんかでもどうもできなくね?、それもそれなー。こうなったら意地でも叶えてやるとか思っとけばいいんじゃね?、それはあるわー能天気さいこーよなー、まちがいないゎら。

え、もしかしてこれ、古? 古ですか? ※いにしえ、と読んでください

こないだ友達と話してたんですけど、SUPER BEAVERの「らしさ」においての1番のパンチラインは〈個性を出さなきゃいけない そういう流行の無個性で/悟ったように 一歩引いた 匿名希望の傍観者〉だと思うんですよ。

続く〈ちょっと待ってよ 星空は 変わらずあの日と同じだよ/理解されずとも宝物は 今でも宝物のはずでしょう〉。胸がすく、とはまさに。あたしゃこのバンドの鋭利な部分が大好きでね。

 さておき、“何かしらの使命を背負って生まれる”なんて言いますが、そんなもん知ったこっちゃないので好きに生きればいいと思います。気づいたら気づいたで全うすればいいし、気づいた上で逆らってもいいし。

わたしは“死ぬのが怖い”は微塵もありませんが、最期の瞬間が後悔であること、及び やりゃあ良かったのにな、で終わることが嫌なので、自分の意思でだらだらしたり好きなだけ食べて飲んだり仕事したりお笑いを観たり音楽を聴いたりしています。もっともっとあるけど、蓄膿より副鼻腔炎のほうがカッコよくね?と思ったりとか。

日記は自己暗示のために書いていることがほとんど。アウトプットって結局インプット。言っていることがすべてではないし、見えているものがすべてでもない。

目ん玉だって、くり抜いたらドゥルドゥル神経ついてくるでしょ。ポロッと一個の玉っころじゃないでしょ。

そういうことです。

 モンスター味の炭酸はすなわちモンスター?



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