白湯というかお湯

　電車で文庫本を読み終えてマスクからはみ出るほどニヤニヤしながら本を閉じた人を見かけたらば、そいつぁわたしです。

ホワイトラビットを読み終え、火星に住むつもりかい？を読み終え、現在は首折り男のための協奏曲を読んでいるわけですが、その中の『月曜から逃げろ』を読み終えまして。

心の中で盛大に（（（あぁーーーっ！！だから伊坂幸太郎が好きぃーーーーーっ！！！！！）））※敬称略　と叫んでいました。マジで良かった。

最近もっぱら電車移動でして、まぁ捗る捗る、読書が。ここのところ乗り物酔いが酷いせいで、長いことスマホもいじってられなくなり。

わたしが電子書籍にしない理由ナンバーワンは、紙がいいからとか捲る感覚がとかじゃなく「具合が悪くならないから」なんですよ。

ちいこい画面を一生懸命見ながら電車に乗ったら一駅ともたずにムンクもびっくりな青白さで叫ぶ代わりに吐瀉ですわ。

スクロールで酔うんですよねえ。最近暑くなったでしょう？　自律神経がバグってるんで体温調節が上手く出来ないんですね、おかげでずっと具合が悪い。

だからキャパがね、狭くなりすぎて、動く物体に乗りながら液晶画面を見続けることへの。

　帰宅ラッシュに巻き込まれながら帰宅したらね、本当に、さっきの通り体温調節が上手に出来ないから、アホみたいに汗かいちゃって。恥ずかしいのなんのってね。

人が多いところは貧血と低血圧が押し寄せてきて気絶しそうになるんですけど、昨日は本当に死ぬかと思ったね。電車のドア横によっかかれてたから救われたものの、アレなかったら座り込んでたね。電車遅らせるとこだったあぶねー。

夜になってすんごいテンション上がっててさ、何事？と思ったら気温が低いからでした。わかりやすすぎる。あとやっぱ本当に暑さに弱くなってる年々。

ってことは年々ちゃんと貧血と低血圧拗らせてるんだな、ガハハ笑っとけ笑っとけ、高血圧より長生きするぞ。

　よく足、というか脚が暑くなるんですけど、何これ？と思って調べてみたら冷え性が原因らしいです。確かに、膝上までは暑いけど膝下は冷えてるんだよね。多分、回線が繋がってないんだと思う。通信会社だったら怒られてもいいレベルに繋がってない。田舎すぎるのかな？