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SM風味

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SM小説ではないけど、ちょっとそれっぽい妄想を。なんちゃってSM。
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#小説

アルバイトで奴隷市のステージに立つ

 インターホンで名乗り、エントランスのオートロックを解除してもらう。エレベーターで十二階…

麻生いずみ
12日前
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祖母の冒険と秘密の撮影

 祖母が『幻想探究』という雑誌の編集部に手紙を送ったのは、昭和三十年代の半ばくらいのこと…

麻生いずみ
2か月前
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告白手記風: 雑木林の秘密

 今から何十年も昔、小学校三年生から四年生に上がる前の春休みの出来事です。私は親戚の家に…

麻生いずみ
2か月前
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萌香の危機的状況(仮)

 萌香の色白の身体が漆黒の壁に映える。壁に沿って十字型の磔台があり、萌香は両手首と足首を…

麻生いずみ
2か月前
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萌香の危機的状況・2(仮)

 萌香は、海沿いにある古い和風旅館の、離れの一室にいる。  遠くに波の音が聴こえる以外は…

麻生いずみ
2か月前
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萌香の危機的状況・3(仮)

「あ、もしもし。俺です。もうすぐ着きます。女は大人しくしてます。はい。はい。楽しみに待っ…

麻生いずみ
1か月前
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磔台の母

 礼拝堂の中央に木製のT字型の磔台が設置され、母の裸身がそこにあった。両腕を左右に開いた形で横木に縄で拘束され、腰と脚も同様に縛られ、磔になっていた。  大きな乳房と腹の肉は重力に逆らえずに垂れ、太ももの付け根にあるはずの体毛はそり落とされている。豊かな腰回りのせいもあって、キューピー人形のようにも見えた。神に捧げる生贄としてふさわしい姿なのか、由香里には判断できかねた。  母の顔は穏やかで、宗教的な歓喜の表情と言えなくもない。男性も含む信者に囲まれて裸身を晒す行為も、彼女

夏休みの美術室で縛られる

 夏休みの早朝に学校に入っていく。  外で野球部と陸上部が「朝練」をしている。大声を出し…

麻生いずみ
2か月前
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ひとり遊びの終わる時

「中学生のくせに、なんていやらしい子なんだ」 「先生……」 「うれしいのか?こうされるのが…

麻生いずみ
2か月前
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