悪魔祓いの手順⑤ 悪魔が魂に残したマーキングを消す
《祓い終わった後のケア》
前回、悪魔祓いの手順④で
悪魔をお祓いするところまでをお伝えしました。
悪魔祓いは悪魔を祓った後のケアがいくつか必要になります。
悪魔は魂にマーキングをします。
契約した方の魂に
分かりやすく爪痕のようなものがついていたり、
ヒビが入っている事が多いです。
器用な悪魔だと、自分の小さな分身を作り出して
魂の中に住まわせる事もあります。
マーキングをする事で来世でも悪魔が契約者を見つける事ができます。
《マーキングの消し方》
悪魔の印を消すには魂をろくろで回すように回転させます。
どちらに回すかは決まっていません。
回し始めたら、だんだん回転が速くなって
周り切るとピタッと止まります。
そして、今度は逆回転させます。
回転しているうちに本来の輝きを取り戻し、
傷が魂の自浄作用で消えていきます。
回さないといけないのがコツですので、
とにかく止まるまで回します。
傷が治り出すと魂が金色の光を撒き始めます。
完全に止まったら魂を浄化して魂のケアは完了です。
《マーキングを消す理由》
悪魔との契約を解除したのなら、マーキングを消す理由はあるのか?
そう思われる方もいるかもしれません。
悪魔と契約していた痕跡があるのに
その悪魔が居ないという事は他の悪魔が付け入るチャンスだと思われます。
悪魔に騙された事があるという証拠が見えているので
入り込みやすいと思われてしまうんですね。
なので、悪魔から近寄ってき辛いように
マーキングは消しておいた方が良いと思い、消させて頂いています。
悪魔が契約者の魂に小さな分身を住まわせていた場合も、
魂が影響を受けた形跡は残りますので、
この場合もケアしておいた方が良いです。