社会起業家・AsMamaCEO甲田恵子のソーシャルビジネスコラム「幸せの条件」
みなさんこんにちは!AsMama代表CEO・甲田恵子です。
Well-beingとか、子供真ん中とか、言葉ばかりが先行する中で
『人が生きていくための幸せの条件』ってなんだろう
『子育て支援の要件』ってなんだろう、と
ここ数日、本を読んだり人に会ったり、セミナーに参加してみたり
インプットをすごく増やしている中で見つけた記事にとても共感したので、シェアします。
お金をたくさん持っていたら幸せ?
高学歴だったら幸せ?
友達がたくさんいたら幸せ?
由緒正しい家に生まれたら幸せ?
海外を飛び回るような自由な生活が出来たら幸せ?
全部、答えはNOだ。
ハーバード大学の75年にもわたる心理学の研究の中で、人が幸せになるたった一つの条件は、「人とのつながり」であることがわかっている。
それも『信頼できる、たった1人の人』でいい。
ただ、たった1人とというのはこのご時世不安定すぎるので、
できれば3人ぐらいいたら良いな、と思って日々過ごされることを
(コミュニティ・つながりづくりを生業としているAsMama代表としては)
おススメします。
どうやってそういう「つながり」を作るのか?
少なくとも、無人島で暮らしている人以外は、必ず人生で相当数の人と会いますよね。その出会い一つ一つを大切にするために、自分の日々の行動を少し変えてみると、出会える人が変わってくる。もしくは、今まで知っていると思っていた人の素敵な一面に触れることが増える。これは本当!
では、どうやって自分の行動を変えるのか?
1つは、Positive vibes人間でいること。
とはいえ、記事にもあるとおり、人はいきなりポジティブ人間にはなれない。私自身のことを言えば、”Positive vibes、Positive vibes”と一日中呪文のように頭の中で唱えてはいるものの、基本はnegative…ではないですが、かなりのconservative、つまり心配性なんです(笑)。
そんな私が日々取り入れているのが、元気に挨拶すること。
それから、マンションや施設を掃除してくれている人やバスの乗り降り等々、とにかく一日に何度も「ありがとう」を声にすること。
あとは、決して人の悪口を言わない。思ってないわけじゃないけど、言葉にしない。罪を憎んで人を憎まずを心掛けて、できるだけわざわざ運やPositive vibesを捨てるようなことをしないように心がけています。
そしてもう1つは、
先ほどのPositive vibesで行っている「ありがとう」発信とも連動して、「笑顔」。私の知っている幸福そうなカッコいい大人の人たちは、とにかくみんないつも笑顔で、その笑顔が素敵すぎるぐらい素敵。
だから、当面は真似でもいいや!ぐらいの気持ちで笑顔を意識して心がけています。
記事にも、辛いときでも口角をあげているだけで、自分のつらさを和らげるとともに、他人にもミラーリングの効果があると書かれています。意識しないと、人の表情ってかなり無愛想なんですよね…
というわけで、やっぱりそうか!!!
「人のつながり」が幸せになれる唯一の方法か!!!
ということにものすごく腹落ちするとともに、
AsMamaの事業のコアコンセプト「つながりと共助が誰にとってもある社会」のための、自治体や事業者と連携した『共助コミュニティ創生事業』や、手渡しだからこそ地域の素敵な人と出会うセレンディピティがある貸し借りアプリ「ロキャピ」を、また親バカのごとく、好きになるのでした(笑)
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