社会人になるまで Part2
桜も咲き咲き、鹿児島にもやっと春がきましたね。
といってもまだ花見とかしてませんし、花見の予定もないのですが。
さて、先日は天文館で飲食店をしているメンバーや鹿児島熱く盛り上げていこうぜをモットーとした"鹿児島リノベ―ト"メンバーで企画した【市議会酒場】という企画を開催しました★
ワッツ 市議会酒場?
ざっくりいうと、次期鹿児島市議会議員選挙に出馬される予定の候補者を各方面からお呼びし、みんなでかるくお酒でも飲みながらザックリ交流してみようよ(^ ^)!という会です。
「若者は選挙に行かない」とは言いますが、そもそも政治のことをよくわかっていなかったり、政治とカネの問題にうぬぬ・・・となっていたり、どんな人がどんな目標を掲げて選挙にでているか、そんなことも知らないのに、だれに投票しろっての!って話ですが、市民としては鹿児島をよくしようと思っている人たちが何を考えていて、何をしているのか、しっかり知ることも大切だし、その姿勢をもつことが大切だと思い、この企画に私も運営として関わることに決めました。
当日はこーんな感じ。
内容としては
・議員さんの紹介
・話し合いたいテーマを募り、一つのテーマについてグループで考える
・議員さんと濃密な交流タイム
という感じです。
初回でどったんばったんで、ご参加いただいたみなさまにはたくさんご迷惑をおかけしましたが、「やってよかったなあ~!」というのが私の率直な感想です。
短い時間ではありましたが、「議員さん」というよりも「一人の人間」として話を聞いたり、交流ができたのが何よりよかったです。
はじめは政治とかなんだとか分からなかったけど、「鹿児島を少しでも良くしたい、議員という立場で僕らができることは何だろうか」と一生懸命模索している。
私だってそうです。「まちづくりしたい、地域活性化っておもしろそう」みたいな入口から入ってますが、いまは日々「何がまちづくりなのかとか、そもそも地域活性化って、、まず私にできることってなんだろう?」というのを模索する日々です。
立場は違えど、少しでも良くなるようにとそれぞれの持ち場でみんな頑張ってる。勇気をもらったし、普通に生きててなかなか議員さんとじっくり話す機会なんてないなぁというのも貴重な時間であり、大満足な時間でした。
みなさま、本当にありがとうございました!!
さっ、長くなりましたが、【社会人になるまで Part2】。
タイトルからだいぶそれましたが、ここから書いていきます。
この間は大学3年の11月に初めてベンチャー企業の説明会@福岡に参加したって話まででしたね。
私は福岡での就職を考えていたので、12月からは福岡に行きまくり。説明会に行きまくり。エントリーシート書きまくり。面接受けまくり~な日々でした。
福岡で就職しようと思った理由は2つ。
①とりあえず一旦鹿児島をでようと思った。外の世界をみてみよう。
②親に「東京は・・・なんか嫌」って悲しい顔で言われたから(笑)
まぁこの程度の理由です。だけどなんとなく福岡へ~という考えで就活を理由に福岡に行きまくったのはたくさんの学びがありました。詳しくはまた今度書きます。
そう、その前に。11月の説明会よりも前に、私の就活のスタートは「履歴書をとりあえず書いてみる」ということからスタートしていました。
これは進路指導でお世話になってた信頼のあついAさんからのアドバイス。
大学3年の夏に「まずは、履歴書書いてみたらいいよ」と、この一言。
そうそう、それで大学の売店にいって、大学指定の履歴書を買い、コピーして、たくさんたくさん書きました!
これ何がよかったかって、
①これまでの学歴を整理できる
学歴っていちいち「あたし何年に中学卒業したんだっけ~?」とかって毎回思い出すんじゃなくて、はじめに全部整理しておけばあとは企業ごとのエントリーシートとか企業指定の履歴書とかはそれを書き写せばOK!という感じ。
これは書いたものをしっかりファイリングしとくことで、あれ~前に書いた履歴書どこやったっけ~?みたいなのを防げますね。
②取得した資格や免許を整理できる
資格ってなんか正式名みたいなものが一応あって、それもこの段階でちゃんと確認して記載しておけば後で困らないですね。
③特技とか得意教科+理由もこの段階でやっつける
特技・・・得意教科・・・そんなもの、、、あるのか、いやない。浮かばない。みたいな。
だいたい就活に追われているときはそんなこと考える暇もないくらい、その企業に入るための動機とか企業情報の暗記とか面接練習とか、頭がいっぱいいっぱいで得意とかもはやわからんわい!むしろいま落ち続けてて自分嫌いになっとるわい!!みたいなときに思い浮かばないですよね~。かなしい。まぁ、あくまで主観ですが。
特技とかって何を書くといいのかよくわかりませんが、「何ができる・できない」とかよりも、これまでの経験の中(アルバイトでもサークルでも)での自分の役割ってなんだっただろうとか、どんな部分を任されることが多かっただろうとか、エピソードと一緒に振り返るとなお良しかなと思います。
特に自分ができると思うことよりも、他人がこの人は○○ができる人だなぁと、他人からの目線を主張したほうが企業さんは信頼するかもしれないし、自分発見にもなります。
あ、中学・高校のときの通信簿とかに先生が書いてくれたコメントとかも面白いかも。
④大学在学中に最も頑張ったこと・成長したことも、今のうちに思い出す
いやもはや、今(就活中)が一番頑張ってる瞬間だと思うんですけど、という意見もあるかと思いますが、まぁ就活が目的の大学ではないと思うので、サークルでもバイトでもフィールドワークでも、インターンでも、なんでもいいので、「自分これがんばったなぁ~」と思えるものを"エピソード"と一緒に考える。そうすると、理由を聞かれたときにストーリーで伝えることができるので。
頑張ったことと理由を切り離して考えるのではなく、ストーリー(経験)のなかでここをこう頑張ったから結果こんな良い結果がうまれたみたいな感じで話せば、自分の記憶の中にも残るし、なんて話さないといけないかをいちいち暗記して面接に臨む必要もなくなるかなと思います。
まぁ、こんな感じでほかにもいろんな項目があるかとは思いますが、まずはとにかく余裕のあるうちに履歴書に向き合ってみることをおすすめします!
これを教えてくれたAさんには本当に感謝しています。
いやぁほんと、みんなに助けられながら生きていることを実感しますね。涙涙涙
ひとにやさしくなりたいものです。
はい、ではまた~★
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