vol.2【生活】長年の謎が解けた
今日、長年の謎が解けたんです。
自分の中の嫌な部分というか、その原理が分かったんです。正直ここ5年では1番の感動だったと思います。
【謎】
ズバリ私、
早熟であるがゆえに後から伸びなくなるタイプなんです。
いやー、正直めちゃくちゃコンプレックスなんです。なんでも覚えは早くて、誰よりも真っ先に抜きん出るんですがその後が伸びない。いつもそう。部活、勉強。いつもいつもそんな感じで、自分って結局だめじゃんって思ってばかりでした。
薄々こんなふうに感じてる人、読んでくださっている方の中にもいらっしゃるのではないでしょうか?
いや、いると信じたい。こんな逆大器晩成型だなんて不名誉な称号、自分だけなんて恥ずかしい。
早速、その打開策をお伝えしたいと思います。どの自己啓発本にも書いていない(おそらく)ソリューションですよ。
それでは。ズバリ、下の図が答えです。
なんのこっちゃと思いますよね。実は今日、卒論を仕上げるために論文を読み込んでいたときに出会った図でして。これを見たときに「No1のところにいるテニスボール、自分みたいじゃん」と思いました。
要領がムダにいいばっかりに、早期に現状1位にはすぐに躍り出る。そして周囲よりも優っている(ずっと)と思って進化を止める。なぜなら、そこはNo1という気持ちの良い場所だから。現状から動くことが怖くて、進化しようとしない、進化できない。
この図にはその打開策も示されていますね。
【打開策】
一旦降りれば良いんです。
下に行くことを恐れずに一旦降りてみる。登っては降りて、登っては降りてを繰り返す。基礎に立ち返るとも言うのでしょうか。
常にベストはここじゃないと疑うくらいの気持ちで良いかもしれませんね。しかし、ゼロになるのは恐いのが本音です。
いずれは積み上げたものを崩さずに降りて、また別の場所に積み上げ始められるような柔軟な頭を持ちたいです。
かたや、なかなか成果が出ないというパターンも全く焦らなくて良いのかもですね。ただ上へ行く努力はどちらにしろ必須ですが。
自戒を込めてこの記事を書きました。誰かの救いになっていたら幸いです。
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