アボンリーへの道 #70
The Trouble With Davey デイビーは反抗期?
あらすじ
デイビーはいいつけを守らず、毎日レイチェルに怒られてばかり。
ある日、野球の試合でデイビーが活躍しレイチェルも大喜びだったが、
突然、脳卒中で倒れてしまう。症状のよくないレイチェルは、
息子ロバートの家に行く事になるが、
ロバートはデイビーとドーラまでは連れて行けないという。
心配するレイチェルのために、ヘティが2人を預かることにする。
しかし、デイビーは ヘティに反抗してばかりで少しも心を聞こうとしなかった。
コメント
デイビーは手に負えない悪ガキですが、
まったく悪意がないところが
救いと言えば救いです。
義母はこれを見ながら、
デイビーに対して反感を持ったようですが、
わたしはデイビーの寂しさを感じました。
ドーラが言うまでもなく、
自分たちが関わった老婦人たちは
みんな、次々と不幸が訪れています。
自分がその元凶だと
デイビーが思ってしまうのは
ムリもない話。
どんなにデイビーが失敗しても
あたたかく認めるヘティさんは
心が広い人。
ていうか、
アボンリーの人たちは
みんな優しいんです。
いい話でした。