エジプト旅行⑩ アブシンベルへ 2024-02-23
4泊したソネスタ・ナイル・ゴッデス号を降り、バスでアブシンベルへ
280キロ走る(4時間)
アスワンから出ると砂漠の中を突っ走る
今までのところの気温は
カイロ、ルクソール11〜23℃ エドフ11〜28℃ くらい
南に来てアスワン17〜30℃ そのまだ南のアブシンベルは21〜29℃と最低気温も高め 夏は50℃くらいになるらしい!
なので草葺きの屋根ではもう耐えられない
屋根を丸いドーム型にすると空気が循環して涼しくなるらしい
ランチはヌビア料理のレストラン"Nubian House"
陶器の器ごとオーブンに入れてつくるタジン料理 あのタジン鍋で出てくるのかと思ったらそうではなく、オーブンに入れていた器がそのまま出てくる熱々料理
オーブンに入れる時は豆の方は蓋があったのかなぁ…
レストランの前は水場が近く、緑豊かで鳥が鳴きとてもいいところでした
アブシンベル神殿
アブシンベル大神殿
巨大なラムセス2世が4体も!並ぶ神殿
古代エジプト領地の南の端にあり この地域のヌビアの人々にも力を見せつけるために造ったという神殿
ラムセス2世は67年近く治世し、その間にたくさんの神殿や自分の巨像を造らせている 残した子孫も100人超える!とか
アスワンダムの建設で水没の危機にあい、約60m上の場所に移築・再建したと
この後ろの大きな石の塊のようなものは、コンクリート製のドームで支えられているとのこと
そういえば、"ナイル殺人事件"2022版 では、この前まで船でやって来る
そしてここで上に登った人が足を落とすシーンがあったような…
あの上はどこに?
アブシンベル小神殿
こちらは最愛の王妃ネフェルトイリに捧げた神殿
ネフェルトイリのレリーフ
ホテルに着きました 湖の前のリゾートホテル
だんだん風が強くなり 怪しげな雲が…
音と光のショー
夕飯後、アブシンベル神殿の音と光のショーを観に行きました
行く道から砂嵐に巻き込まれ、風の強さは台風、警報級!
砂が特に細かいということでマスクをし、目にも入らないよう薄目で進む
大きな砂も飛んできて、時たまきつい風がパラパラと音を立ててフードにあたる
前の座席は低めで顔に直に砂が当たりそうなので、後ろの方に移動。フードを手で引っ張ってできるだけ顔に砂が当たらないようにするも、前から風が吹くので半分ほど隠した状態で、おまけに映像も霞んできました…
アブシンベル 晴れ時々曇り 21〜29℃ 日の出:06:15 日の入り:17:47アブシンベル セティ・アブシンベル泊