エジプト旅行⑪ アブシンベル〜カイロへ 砂漠の中で虹を見た! 2024-02-24
3:45 モーニングコール(予定より少し遅く…)
4:15 スーツケース出し
4:40 出発
バスで4時間かけてアスワン空港へ
もともとのツアーの予定では、このアブシンベルからカイロに向かうはずが、
チケットの入手が困難ということでまたバスに乗って移動
事前にわかっていたけれどハードです
朝食はもちろんBOXで
暗くて何が入ってるか見えなかったので、写真撮って内容確認
日の出は6:14頃
バスの中から日の出を追いました
エジプトの朝は日本でいう朝ぼらけの言葉のよう
ほんのりと白濁した(やや黄味がかった)色につつまれだんだん赤味がさす
真ん中の写真では朝日の上に影が伸びています
休憩所では今からアブシンベルに向かう人たちも合わせてバスが数台朝日に向かって写真を撮っていました
休憩所で見た虹
みんな朝日の方を見ていたら、添乗員さんが、『みなさん、虹が出ています』と反対方向に出ていた虹を知らせてくれた。
砂漠で虹が見られるとは思ってはいなかったけど、なんかラッキー!
とても珍しいことなのか、湖や灌漑用の水まきとかで、空気中の湿度が多い時間でもあるのかと思いつつ写真を撮る
そういえば、琵琶湖の近くでは虹をよく見る。これも湖があるからだと思っている。
アスワン空港到着 8:15頃
ここでは雨が降っている!!
whether spark というサイトでは
"アスワンでは 1 年の最大降水量確率は 1月14日の 0% であり、最小降水量確率は 9月17日の 0% です。"という
アスワンで雨の降るのは非常に珍しいということ
ただ、"アスワンにおける 2月24日の 1 時間当たりの降水割合 8:00 は20% "
となっているので予報はあたっていた?
フライトは45分ほど遅れるとかで休憩時間は長め
その間にお土産物屋さんなど見たけれど、クレジットカード使えず、買ったのはこれのみ 娘のと2つ合わせて、重量計算で。 なんと、現金全て出しても1ドル足らず… これだけしかない…ってお札を見せたらマケてくれました(-。-;
1時間遅れてフライト
小さな国内便かと思っていましたが、日本国内線よりもはるかにソフトなランディングでした!
え?着いたの?くらいの着地で、とても安心できる飛行でした。気流もあるだろうけど
中で寝ていたら、ガ!ガタガタガタ…という振動で目覚め、あ、着陸した!
と思ったのは、実はその前のバスの中で…
舗装されていないガタガタ道を走っている時のことでした。
アブシンベル〜アスワン間の道は、砂漠の中だけれど、舗装されたばかりのようで、ほぼ振動が無かったのですが、たまに工事中のところがあったので。
カイロに到着
バスでイスラーム地区へ移動
アズハルモスク (ガーマ・アズハル)
イスラームの中での最高学府があるモスク
マスクの中に入る時は靴を脱ぎ、女性は髪はスカーフで隠す
女性はこちらへ と部屋に案内される… がこれはパンツを履いた女性がスカートを借りるところ
私は飛行機に備えスカートを履いていたのでそのままで良いらしい
どんな部屋か見たかったけど
出てきた人たちはこんな感じになっています
もう誰が誰かわからない後ろ姿
飛行機が遅れ、カイロの時間が短くなったので、街でのお買い物時間は無く、
バス乗り場までしばらく ハーン・ハリーリ バザール(14世紀から市があったとか! 金属細工のお店や宝石などが多そう)を歩き、そのあとは細い、店に面した道をバスがゆっくり走ったので、車窓からお店を見ることに
こういうところのお買い物は苦手なので、私にはちょうどいいウインドウショッピング スリなどの心配とかもしないでいいし。
カイロ空港には道が混んでいてバスが遅れ、空港には出発2時間前に到着
現地ガイドさんとお別れし、出国〜保安検査へ
ボディチェックが女性用と男性用と分かれていて、女性は少なめですんなりと出られましたが、添乗員含む男性がまだまだ出てこない!
中では『もう○分しかない、早く早く』とせかす係員がいるが、向こうに並ぶ人たちを優先させるとかもなく、みんなが出た時点で急げ急げとカートのお迎え、乗らない我々は小走りで搭乗ゲートへ 慌ただしくエミレーツ航空の便に乗り、ドバイへ(所要時間 3時間20分)
ドバイでの乗り継ぎも2時間ほどしかないので、広いドバイ空港をあちこち行く間なく、お土産少しと水を買うのみ
00:50発のエミレーツ航空で成田に向かう (所要時間 9時間25分)
成田25日17:20に着き、荷物を受け取り、宅配に預けてホテルへ
一泊して26日朝、羽田〜伊丹へ
10日間の旅
なんか帰ってきた というより 異次元 にワープして戻ってきた
みたいな体験でした!
カイロ 晴れ 14〜23℃ 日の出:6:14 日の入り:17:50
東京 曇りのち雨 3〜9℃
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