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エジプト旅行⑧ コム・オンボ 2024-02-21

コム・オンボ神殿

昼間は船でツアーメンバーの自己紹介、ガイドのナセルさんのアラビア語講座が開催されました。

アラビア語でみんなが覚えたのは"ガーリー!ガーリー!"=「高い!高い!」
おはよう や こんにちは より記憶に残る

ランチ(⑦で紹介)の後もゆったりと過ごし、デッキで風景を見たりしたあと 通りがかりにマッサージ師の女性と目が合い…
背中・首・肩30分 ¥60→¥45(ツアー価格) まあちょっと高いけど…これも旅の縁
マッサージをしてもらいに。 電話で呼び出されたマネージャーと交渉し
 その後は美しい清潔なマッサージルームへ。アラビア語しか話せないというマッサージ師のほぼ手振りで、施術台にあがり、背中〜首までオイルマッサージをしてもらう 少しきついのでstrongの逆=weakと言ってしまい意味が通じず、手振りで伝え、softでやっと通じる そうやん!ソフトやん!
… ああ…語彙少ない上に使えない…
2日3日続いていた枕が合わず首や頭が痛かったのが楽になりました!


コム・オンボ神殿

ゆったりしてる間に船はコム・オンボに到着
夕刻 コム・オンボ神殿に向かう
コム・オンボ神殿もプトレマイオス朝(古代エジプトの終わり)に建てられ、ローマ皇帝の時代に完成したとのこと なので今まで見たものと建て方などが違うそう

もともとワニの神殿で、人気がなかったw  からホルス神とくっつけて2列構造だと
高台にあるコム・オンボ神殿 特徴的な雲が夕焼けに染まる
こちらは西側の空 川も少し見えます
ライトアップされて美しい
もうすぐ満月の月と
柱の上部に植物の装飾のゴージャスなものとスッキリしたのとありますね
ゴージャス系がハスで、スッキリ系がパピルスかなぁ…
1枚目の写真と同じところですが、ライトアップされると雰囲気が変わる
レリーフが陰影ついて美しい
この時間帯はなんでも美しく見える気がする
柱とその上に乗っている石…  全体を見ても大きく、そしてギリシア神殿っぽい

あまりにも大きくて、中には当時の医療器具を描いたレリーフもある ということだったのに撮り損ね…
神殿のライトアップを観たのち、高台から降りてクロコダイル博物館へ

クロコダイル博物館
入ってすぐ ワニの黒いミイラがずらーっと並んだ展示 う〜ん…

小さなレリーフなど少し並んだもののあと、お墓とミイラが陳列されているところを見ていると、関西弁の人たち…
もしかしたら近くに友人のツアーがいるかも⁇

と、ふと並んでいる人を見たら!!
"Sちゃ〜ん!"  "Aさ〜ん!"  そしてハグ(笑)

Facebookでわかった次の日から、王家の谷でも、王妃の谷でも、ホルス神殿でも、ロングヘアの黒髪の女性を探すと、韓国人だったり…。関西から来たようなツアー "現地ガイドが『ほんで…』と言って話し始める" "関西弁で話す人たちがいる" を見つけては、その中にいるか探した。
そしてこの狭い博物館でついに!

この奇跡の出会いを撮影!
ツアーのお仲間にも 目撃されていました🫣
"良かったですねー"と

ついに会えた!
出会ったのは、なんとこんなワニのお墓&ミイラの前…^^;

お口直し(お目直し?)の写真小物集

左上と右下はホルス神殿のレリーフ
他の2点はクロコダイル(ワニのミイラ)博物館のもの
ワニの像とハトホル
こちらは硬そうな黒い石に彫られている


船に帰ると夕食

少し違ったけれど、また並んでいたエジプトのお菓子たち
おかずは変化なかったので撮らず


夜はエジプトの衣装(ガラベーヤ)を着て ガラベーヤパーティ♪

姉妹で偶然同じ色を買ってしまったというイエロー地に刺繍されたドレスのお二人(刺繍は違います)
白のドレスは前全面に刺繍が入っていますが、後ろは白い無地(少し残念)
左のワインカラーのも刺繍が美しいですね!

左の後ろ、男性は頭にスカーフをうまく巻いていました(もちろん服もガラベーヤ!)

船はアスワンに向けて出航

エドフ 晴れ時々曇り 11〜28℃            日の出:06:18     日の入り:17:46ナイル川 ソネスタ・ナイル・ゴッデス号泊

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