2022.12月のトレーニング
今季最後のトラックレースに出場後、1週間弱の休養を挟み、冬のロードレースに向けた練習を開始。
■12月の練習
月間走行距離は約420kmで、前年同月(約520km)から減少、前月比(約430Km)でも減少。
1日あたり練習量は18.4km/1日で、前月(19.5km/1日)から微減。
要因として2部練の頻度減少が挙げられる。
練習強度は高負荷1回、中負荷10回、低負荷12回。
内訳は12月上旬のレースのみ高負荷で、それ以外は有酸素系のロングメニューを中心とした低〜中負荷の強度が占めた形となった。
■12月の練習詳細
上述のとおり有酸素系のロングメニュー中心に練習を展開。質よりも量重視の意識で、気持ちに余裕を持ってスタミナ養成に取り組めた。
■12月のレース結果
先月からの試合期の流れで1レースに出場。
連戦の疲労により難しい調整を余儀なくされたものの、結果的に10000mのSB更新。
PB更新はならなかったが、今後の手応えを感じることができ、良い形でシーズンを締めくくることができた。
■vo2maxの推移
12月31日時点の数値は67で前月比+3着地。
一時72を記録するなど、前月まで低下傾向にあった中で大きく改善された形となった。
練習全体に占める有酸素系刺激の比重が高まった結果、VO2maxの低下に歯止めがかり、今回の改善傾向へと繋がったものと考えられる。