糖尿病と下痢の関係とは
糖尿病の約2割弱の人に、慢性的な下痢が合併します。
糖尿病性下痢の特徴は、発熱や腹痛はなく、下痢が正常便や便秘と交互に生じるなど、断続的に症状が出現する点です。
糖尿病性下痢の原因は、多くは消化管の自律神経障害によるものと考えられていますが、原因は明らかになっていません。
糖尿病性下痢の治療は、一般的に、ロペラミドなどの下痢止めが用いられますが、原因によっては、抗生剤や、膵酵素の補充などを使用する場合があります。
下痢が続く際には、糖尿病以外の原因により、下痢をきたしている可能性があるため、消化器内科での精査が必要な場合があります。
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