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「激しい愛」に、血は流れない
ここ最近は大きな仕事が盛り上がっていて、なかなかYouTubeが撮れていない。心配させている人がいたら申し訳ないので、私は元気にやっていることを伝えるためにも文章を書こうと思う。
今回は少し抽象的な話になるので、「読者限定」に書く。元気な時に読んでみてほしい。
いま私は日本に帰国している。
クライアントや私をフォローしてくれいる人たちとファミレス会をしたり、クラブに行って音楽イベント参加したりした。
クライアント以外も集め直接お会いするイベントは初めてだったのでどうなることかと思ったが、とても楽しく胸が熱くなるほどいい時間だった。
この数ヶ月の間に私は目まぐるしい変化を感じている。それは自分自身でもあるし、まわりにいる人々や環境もそうだ。
これは以前の記事でも少し書いた。生まれてからこれまで私はずっと一人で理不尽な社会と戦っているつもりでいたが、まわりを見渡せばたくさん応援してくれる人や、大切に思ってくれる人がいることに気がついたのだ。
それは本当に幸福なことで、有難いことで、毎日熱いものが込み上げてくる。
「幸せを一度望めば、人はそこから逃れることはできない。」
ただそれは同時に、とても痛みを伴うことも知った。大事なことや、大切な人が増えれば増えるほど、その人たちの痛みを自分も抱えるということだから。
世の中の人たちはここをよくわかっていない。
相手の痛みを抱える覚悟もキャパも持ち合わせていないのにも関わらず、恋人がほしい、恋愛をしたい、愛されたいという。なんとも傲慢で狡いな考えだ。
それが出来ないのであれば、その相手はただの自分の孤独や欲を埋める道具でしかない。
そんなことを実体験として感じている私は、独占欲や嫉妬について最近考えるようになった。
大切な人というのは、友人や家族、夫婦や恋人などさまざまな形をとることがあるが、恋愛のような関係になった瞬間にその感情は顕著にあらわれる。
もちろん、友人や家族においても同じことが起こる。母親を取り合うように喧嘩する兄弟もいれば、親友が自分の知らない人と親しくしていれば取り残された気持ちになることもある。
だれにでも嫉妬や独占欲は存在する。だけど本来、私たちはそのような感情を持っているのだろうか?
Netflixの大人気ドラマ『地面師たち』でこのような台詞がある。
続きは、1246文字あります。
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